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新・研究計画

T1スマートグラスを使用した、Well-being向上のための研究も始まって数ヶ月が過ぎようとしている。
私はというと、学校現場の”働く”に使えないかと考えていたもののアイデアもパッとせず月日だけが流れてしまった。

ですが!皆さんの研究計画を参考にしたところ、”働く”を意識しすぎていた自分がいたことに気づきまして
力を注げて楽しそうなことをやればええやん!と当初の教育から全然違う計画をやってみようと思います。

で、新テーマは

「T1スマートグラスでバイクツーリングの安全と楽しさを!」


にしようと思います。

私は大型バイク乗りなのですが(超初心者)、車の安全に対する技術革新はどんどん進んでいるのにバイクは遅れをとっている気がします。
二輪車という特性上、どうしても装備を足していけないのでしょう。
なら、ライダー自身の装備をスマート化すればいいのでは?と思いつきました。

T1で試して、解決できそうな課題は

  • 車に比べて圧倒的に少ない後方の情報量

  • スマホをハンドルなどに取り付けてナビにすると、前方の視界がなくなるくらい視線が下がり危険。ちなみに、改正道路交通法の第71条の一部には「自動車等に取り付けられ若しくは持ち込まれた画像表示用装置(道路運送車両法第四十一条第十六号若しくは第十七号又は第四十四条第十一号に規定する装置であるものを除く。第百十八条第一項第三号の二において同じ。)に表示された画像を注視しないこと。」とあります。バイクに後付けしたスマホは事故の危険性も高まるし、お巡りさんに仕事される可能性だってあります。

  • スマートヘルメットと呼ばれるものがあるが、20万円と高価なうえ、フルフェイス。そう簡単に買えないし、デザインが嫌なら買わない。

実験計画
T1を装着し、タブレットやスマホを後方カメラ、GPSナビとして使用する。なお、運転はすべてクローズドコースで行う。
step1
 日中、T1だけを装着し、視界が確保できるかを確認する。
step2
 端末と接続し、後方の情報を表示させ、運転に支障が出ないか確認する。ここでは画面の固定機能をうまく使いたい。
step3
 GPSナビの表示と案内音声の確認。
step4
 後方カメラとナビ画面を同時に表示させてみる。
 しかし、これができるかわからない。できたらいいな。

達成できて、公道での走行が問題なければ皆さんでT1グラスツーリングに行きましょう!!


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