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砂糖と脂が諸悪の根源

砂糖と脂で得られるドーパミンが、中長期的な目標や課題にアプローチした際に得られる満足感を諦めさせているんではないかという僕の説。

Naval先生は“The modern devil is cheap dopamine”(現代の悪魔は安価なドーパミン)とツイートしているように、安いドーパミンは悪魔らしい。

※Naval先生=Naval Ravikantはアメリカの起業家兼投資家

都心、ショッピングモール、文化的イベント、映画館、どこに行っても砂糖と脂あり。

売る側も、「インスタ映え」など適当に理由をつけて砂糖と脂を売れば短期的に儲かる。

株式会社の目的は利益の追求なので、売る側に文句を言うのはやめておこう。

砂糖と脂が必要なときは、人だかりができているところを見つければ辿り着く。

アルコールやギャンブルは、ドーパミンの放出を促進することで快感を引き起こし、繰り返し慣れることで、より多くのアルコールやギャンブル行動が必要になるらしい。

砂糖には麻薬と同様に依存性があるらしく、砂糖そのものの是非はともかく、意識せずに執着している人は多そう。

尚、依存症というのは個人の意志の弱さによるものではなく、脳内の化学的な変化と関連している。

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