見出し画像

ウォーハンマー始めて4か月でトーナメント戦に挑んだ結果…

結論から言うと「惨敗」この言葉につきます。


トーナメント概要

2022年12月10日、具体的には以前の記事の通りに
「ケイディアは屈せず!(通称屈箱)」を受け取ったと同時に組むところから始めて
2023年04月09日に「サンパール荒川」というところで開催された
下記URLの大会に参加してきた。
https://yujuko.sakura.ne.jp/miniture/ichikoro/index.html#/main
トーナメント戦、と聞いてましたが勝ち上がりで1回負けたらサヨナラと言う物ではなく
自分の言葉で言いかえるとリーグ戦、くじや戦績から選ばれた相手と1日に3回戦う大会だった。
3回戦った様子を自分が撮った写真をもとにヒドラの運用を基準に振り返ってみる。

1回戦(対ネクロン)…少年誌だったらここで勝って「修行の成果」とかのたまうんだろうなー

※相手はネクロンウォリアーと思わしき歩兵を多用して、
「ネクロンの不死身っぷり」をたっぷりと表現しているアーミー。

1T目
戦場は横に広がっており、向かって右に目標物が広がってたため
中央にヒドラ対空自走砲の片割れや主だった戦車と太陽卿などのユニットを集約させて、とにかく攻撃を集中し、
あぶれたインファントリー・スカッドなどを右に展開。
それを見越してか
相手が潤沢に準備していたネクロンのトループを
インファントリー・スカッドの前でテレポートで
展開後に一斉射撃を行われてあっさりとやられてしまう。

2T目
そうやってこちらが目標物を取得する手段を一つ一つおさえられた上、
副次目標としてウォーロードを討ち取ることもできず
(戦場の端からダメ―ジを安定して稼いでいた
ローガル・ドルン・バトルタンクの活躍も
物陰に隠れられたため無駄に)時間切れで投了。

…思い付きで増援としてヒドラ対空自走砲のもうひとつと
ブルグリンを乗せたキメラ輸送車両を最初から普通に配置してなかったのが
かなりの痛手だったし、失敗して無駄手間だった。

みそボン戦法(※振り返り参照)でユニットの損害は少なく、
戦車の砲撃も相手が隠れるまで安定して与えられたが、
前進がままならず目標物の取得が出来なかった。

「ブルグリン4体1ユニットをキメラに乗せて突っ込ませる」戦法が
気に入り、以後の2戦でも利用することに。

ヒドラ対空自走砲の片方がそうやって
そもそも攻撃する機会に恵まれず
もう片方もネクロンのトループ1ユニット処理するのにかなり手こずって
ヘヴィ8というヒドラ対空自走砲の主砲の手数の中途半端さに
少し首を傾げてしまう。


2回戦(対ケイオスナイト)…キミ、タクティクスオウガでテラーナイトとして出てなかった?

※相手は様々なパターンの銃火器や白兵武器を装備した多数のナイト
が印象的なケイオスナイトの陣営。
1T目
12MVと遠目の箇所にいるだけで
バッドステータスの判定を求められることから及び腰になっていたところを
トループから順にナイトの腕の武器で吹き飛ばされて
目標物を取得できるユニットがほぼいない状態で戦う羽目に。

2T目
戦車の砲撃でナイトを2,3体ぐらいは討ち取れたが、
副次目標で微々たるポイントを稼ぐくらいしか出来ず。
ブルグリンもケイオスナイトに吹き飛ばされたり
イマイチ白兵での戦闘が冴えず優先目標の奪回に失敗して
時間切れかつ主目標で大差を付けられて敗北。

戦場をナナメに使うフィールド、ということで
みそボン戦法(※振り返り参照)を思った通りに運用できず
ゲーム開始時からトループが格好の的になってしまったのが駄目だったか。
トループは最初は物陰に隠すか建物の中に入れておく、と言う
基本的なことを完全に忘れてしまっていた。

加えてブルグリンで根気強く目標物を取りに行くユニットの動かし方やトループがやられてもビークルに目標物優先取得対象の類を付与できる命令を
選ぶ工夫などが無いのが勿体なかった。

「統率力を基準とした判定に失敗したらトループを狙えたとしても
 近くのケイオスナイトを狙ってしまう」というのが目標取得の際に響く
ケイオスナイトの恐ろしさを今になって思い返す。

ヒドラ対空自走砲二両は両サイドに展開して遠距離からケイオスナイトを
攻撃する機会には恵まれたため、そこそこダメージを与えられたという
意味ではヒドラ対空自走砲の活躍がまぶしい一戦だったかもしれなかった。


3回戦(対ケイオススペースマリーン)…ケイディアが屈してしまった件

※対戦相手は、アバドンがかなり印象に残ったケイオススペースマリーン。

1T目
遠距離からテイレンの陰に隠れきれなかったアッティラ・ラフライダーから
攻撃されたり、サイキックでバフを掛けて頑丈になった
バイカーユニットの前進に手こずってこちらは端っこギリギリから
戦車の砲撃に頼ることを余儀なくされる。

2T目
ローガン・ドルン・バトルタンクから攻撃できるユニットがあまりいなく
前進を余儀なくされる。キメラに乗せて突っ込ませたブルグリンも
ケイオススペースマリーンのトループなどに行く手を阻まれて
「脱出→突撃→白兵」で結構な戦果をあげることはできたものの、
こちらのケイディア・ショックトループなどのトループが建物の中に
隠れっぱなしで優先目標の取得にはあまり関係がなかった。

3T目
ウォーロードのアバドンの白兵で
ローガル・ドルン・バトルタンクがあっさりと破壊される。
よーやく射程圏内に収まったということで建物の中に隠れっぱなしな
ケイディア・ショックトループから命令でヘヴィ3になった
ラスガン×9人≒27の連射を見舞えたがあまりダメージにはならなかった。
勿論目標物4つの内3つ取られて敗北。

縦に長いフィールド、ということでヒドラ対空自走砲は活躍のチャンスに
恵まれたが、両端に1輌ずつという配置が駄目だったのか
ヒドラ対空自走砲で印象深い活躍、とはならなかった。
手強いキャラクターのキーワード持ちのユニット程テイレンの陰に
ずっといたため攻撃するチャンスに恵まれなかったのが勿体なかった。


振り返り

・みそボン戦法(※)は今回のような
 時間制限アリ、拠点制圧メインならあまり有効ではない
※…射程の長い戦車がメインなんだから画面端を這うように攻撃しながら進むスタイルを1週間前に閃いた

・そもそも射程の長さを活かす射撃メインの戦い方だと
 3,4ターンで相手を削ってから盛り返す戦法と制限時間アリのルールが
 マッチしない

・ブルグリンを如何に前進させて厄介な白兵ユニットや
 移動力の高いユニットにけしかけられるか否かが肝

・太陽卿がせいぜいがピストル撃つ程度の活躍だったので
 ツッコんできた白兵ユニットを太陽卿の手で片づけたりと
 前線で活躍してもらうべきだった

・今回外したりトーナメント前日に組んだユニットがカギを握ってた:
戦車にスペシャルセーブや1傷のみ回復を与えられる
「レジメンタル・エンジンシーア」、
防御の能力が微量向上して何なら傷1に対してなら強くなる
アビリティ持ちの「アーマードセンチネル」、
相手が死角にいてもペナルティは確かにあるが攻撃可能な
「フィールド・オードナンス・バッテリー」
ポイント調整の為に外してしまってた「ブルグリン」残り4人
それらのユニットが今回使えなかった訳なんで
ヒドラを2輌から1輌に減らし、
ヘルハウンドを外し、
ケイディア・コマンドスカッドを外し、
ローガン・ドルン・バトルタンクを外し、
と一発がデカいユニットやこだわりのユニットを外して
泣く泣く人員調整を行えって加えればあるいは…
と色々考えているが画期的な解決策が思い浮かばないままでいる。

ヒドラ対空自走砲を2輌出すなら
以下の運用をするべきではと反省。
・2輌で同じユニットを一緒に攻撃する
・2輌を横に並べてトループなど狙われたくないユニットの盾にする
・ブルグリンは別のユニットの壁役を果たすためのもので、
 ヒドラ対空自走砲自体は別の手で白兵ユニットへの対策を講じる
 あるいは武器がブラストじゃないことを良いことに積極的に
 くっつきに行く
・間違っても増援とかで使わないこと。
 
ついでにケイディア・ショックトループがタダのカカシ同然の
扱いだったので、太陽卿を囲む形で前進しつつラスガンを
ペナルティを承知の上で命令でヘヴィ3にした状態で
撃ちまくりながらダンゴになって前進する
「ピクミン戦法」を思いついたから今後のゲームで試してみたい。