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ベインブレードに初挑戦(画像はドゥームハンマー)


5月2週の土日。
貰った給料で真っ先に買ったものは
ウォーハンマーカフェで選んだベインブレイド。

5月3週の平日から週末に掛けて組み立てたので経緯を纏める。

しかし、まさかウォーハンマー始めて半年で
こんなデカいミニチュアを組むことになるとは

1.【素組み】キャタピラ部分

最初はキャタピラから。
よく見ると分かるが、
キャタピラ部分も右パーツと左パーツで細かく違うことに
気付くのに遅れてしまい、キャタピラがなんかねじれてしまってることに。

まずはキャタピラ部分

2.【素組み】シャーシ部分

シャーシ部分のどのベインブレイドでも共通している部分を
ひたすらに組む。

これから先のパーツはボンド付けすると組み直すのに苦労するので
慎重に組み立てるように…
とか考えてたら案の定シャドウソードからドゥームハンマーへの組み直しで
ボンドで接合した箇所を肝を冷やしながら外すことに。

底部分の接合と両サイドのラスキャノン砲台

3.【素組み】砲塔部分

ベインブレイドはマニュアル通りに、
一旦シャドウソードで組んだものは
「ユニットの運搬※」と言う魅力から一旦バラして
ドゥームハンマーとして組み直すことに。

 確かにシャドウソードの方が一発が強い主砲を持っているが
 しれっと攻撃回数が10版で減るような情報を得て
 「確かに一発が強いのは魅力的だが
  アンタらは白兵ロックして無力化するのを嬉々としてやるんだろ!?」
 という考えも抱いてしまっている。

※ウォーハンマー40Kでゲームやってると戦車が破壊される理由の大半が
 射撃戦ではなく「白兵に特化したユニットの接近戦」であり、
 他軍勢のプレイヤーはそのためにワープ強襲や航空機からの投下などの
 あの手この手を尽くす。
 その対策として積載したブルグリンを放出してブルグリンモールで
 殴り返すとっても個人的に気持ちいいのでブルグリン8体を収納して
 真心こめてお届けすることを夢見て
 シャドウソードではなくドゥームハンマーを採用。

4.【塗装】全体へのスプレーがけ

素組みしたパーツを段ボール箱に入れてそれをビニール袋で覆い
スプレーで漏れとか周りへの二次災害を防ぐことを念頭に準備して
グレイ・シーアのスプレー缶で一気に基本の色を塗る。
勿論室内ではなく表に出て。

アシェットのウォーハンマーに付いて来てたスペースマリーンも
サラマンダーとしてゲームに使えるように中途半端な緑塗装のものや
そもそも青く塗ってしまっていたものもまとめて
グレイ・シーアでリセットするためにスプレー缶を使用。

零距離では色が塗らず無駄になってしまう。
10~20cmぐらい?離すと丁度いい。
塗りすぎると段ボール箱にくっついてしまう。
マスクをするべきだった。
人差し指が痛むから休み休みやれ。

と色々と反省することが有ったのはこんなに
真面目に戦車の模型を組み立てるのは初めてだった訳で。

グレイ・シーアスプレー缶での塗装

5.【塗装】砲頭部分

ここで手持ちの塗料の残りの量から青で全部は塗れないことに気付く。
緑は余分なぐらいに持っている反面。
組み立てるときに間違えないように、と言う理由もあるため
砲頭部分は別々の色とする。

ドゥームハンマー(上部)は
クリード・カモ(暗い緑色)をベースに、
ミリタルム・グリーン(暗くは無い緑色)と
バシリカヌム・グレイ(黒に近い灰色)を用いて
緑ベースの色あいに。

ベインブレイド(下部)は
ブラックテンプラー(まっくろ)と
ウルトラマリーン・ブルー(暗めの青)と
マクラーグ・ブルー(明るめの青)と
スペースウルフ・グレイ(うすいみずいろ)で塗装。

人間部分は、
ラットスキン・フレッシュ(肌色)と
アガロスデューンズ(カーキ色)で塗装。
服の塗装に困ったらカーキ色を目安にすると困らない。


緑はドゥームハンマー砲塔、青はベインブレイド砲塔

6.【塗装】シャーシ部分

シャシー上部は
グリフチャージャー・グレイ(うすみどり)と
スペースウルフ・グレイ(うすいみずいろ)を
メインに塗装して、

リードベルチャー(銀色)と
バルサザール・ゴールド(金色)と
アバドン・ブラック(黒色)で
ワンポイントの塗装を行う。

シャシー後部は
ワープ・ライトニング(あかるい緑色)で塗ったくって

シャシー底部は
バシリカヌム・グレイ(黒に近い灰色)で塗り、

シャシー塗装は終了

シャシー塗装の際に水入れを2回も倒してしまったり
水入れを倒した際に近くに充電中のスマフォが有ったりしたけど
スマフォに主だった被害は無くどーにか進められた。
自宅で組むと、こういうアクシデントが怖い!

左がシャーシ部分。色は両方の砲塔の色と黒や銀が主体

7.【収納】ケースに入れてプチプチでくるんで

ベインブレイドを組んだり塗ったりしたのはいいものの、
持ち歩けないとダメなんで手持ちのプチプチくんやケースに入るか
試したところ予想以上にかさばったことに慌てることはあったものの
どうにか収納すること自体には成功。

その際かさばるからアンテナ部分はニッパーで切り離してマグネタイズできるように磁石を埋め込んだり
砲塔部分にも磁石を慌てて埋め込むようなイレギュラーや

記事のトップ画面の写真を撮るためにドゥームハンマーとして組み立てた
ところ磁石がボンドづけしたはずが外れてしまって急遽ボンド漬けからやり直すようなイレギュラーがあったものの
どうにか事態を収拾することはできた。


かさばるため急遽アンテナ部分はマグネタイズ(写真なし)

8.おわりに

カサーキン買うべきだったかも、
というのが組み終わって真っ先に抱いた考え。

前に買って塗装したイージス防衛ラインもだが、
ベインブレイドのような決戦兵器もロスターに入れるために
普段と違う「オーメンデタッチメント」というデタッチメントにすること
から以下の2パターンの意見の食い違いが生じることを恐れている
→A.ルールもおのずと「アークス・オブ・オーメン」
→→ルールブックも必要なカードも日本語版が手持ちにない
→→→じゃあ遊べねえじゃねえか

→B.ゲーム相手が「オーメンデタッチメント」を許容しない編成だったりする
→→じゃあゲームできませんね、そもそも
→→→なんのためにこのクソでかい戦車もってきたんだっけorz