2020年6月22日からのEUR/USD

分析はしていたのですが、忙しくて先週は記事を飛ばしてしまいました。週足から確認します。

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2週連続の陰線引けということでして、更に直近足の実体が1.12のラインを下に抜けました。 ここから月末に向けてもう一段売り込まれていく流れが濃厚ですね。少なくとも月末までは。

ただし本当の月末である29,30あたりは、どんなフローが持ち込まれるのかちょっとよくわからないので、積極的にポジションを取りに行くのは金曜日までという感覚で捉えています。

ここから7月にかけては、1.10~1.13くらいの幅のレンジになるんじゃないかと思います。8月の夏休みには、今年は何か大きな波乱が起こりそうな予感もしています。

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日足、4連続陰線なんですよね。 月曜日オープンから勢いよく買いに行きましたが、火曜日のロンドンで全否定。そこからだらだらと下げてきて今に至ると。

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CPIとか議会証言とか中銀とか、先週はいろいろあったので、イベントに乗じて上へ持っていきたそうな買いも観察されましたが、結局支えきれなかったわけです。 そして今週は、材料視されそうな指標は、木曜日のUSのジョブレスクレイムくらい。火曜日にはドイツやEU,GBのPMIとかありますが、あんまり影響ないでしょう。

作戦としては、無理なく1.12まで戻すことがあったら売り、1.122くらいでストップ。1.11で半分利確できたらあとは建値放置。 これくらいの緩い感じでいくのが良いのではないでしょうか。

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