2020年8月17日からのEURUSD

ドル円と同じくメモ書留のみ。

ユーロはドル円とは異なり、2月から3月にかけてのコロナ騒ぎの1000PIPSオーバーの乱高下の高値を7月に超え、さらに8月も積極陽線で上をうかがっている。今まさに2008年7月につけたユーロのピーク1.6045からの下落トレンドラインを越えられるかどうか重要な分岐点に差し掛かっている。つまりそれ以前のユーフォリア→ユーロフォビアへの転換を再びひっくりかえせるかどうか?

週足は8週連続陽線で引けてるが前2週とも長い上ヒゲで引けており、厚い1.19の壁に阻まれている感じだが、1.18を下に深掘ることもなく、突入しても下ヒゲで上がってきた。多分下位足で見たら短期上昇トレンドラインが引けると思う。

日足は1.17から1.19の約200pipsのレンジで値固め中。

4時間足で見ると1.18に近づいたところでは買いたくなる。これまで力強い上昇トレンドを描いてきてはいるが、トレンドの下限のラインはあいまいにしてきているので、ここを割ったら急速に下、というポイントは見出しにくい。ファンダメンタル的によほどユーロに対して悲観材料が出ない限りは上目線で良いと思う。

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