2020年5月11日からのUSD/JPY

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ドル円の週足は4週連続の陰線引けとなりましたね。

先週の見通しでも触れましたように、ドル円について個人的な長期見通しは上です。

先週の足が長い下ヒゲでクローズしたのは週レベルでの反発の兆しではないかとみております。

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で、日足ですが、当面は真上のトレンドライン、要は107円の上に戻せるかどうかですね。

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一応週明けの月曜日は東京で所謂ゴトー日になります。いつものような買いが入って上に抜けるのか、まだしばらくは緑のラインの三角持ち合いで値幅が詰まっていくのかですが・・・

こういった局面では、下のトレンドラインまで落ちた時に拾うか、そのチャンスがなかったとしたら焦って買わず、上のラインを抜けてから107円の手前で支えられているのを確認して買っても十分間に合います。

東京午前の買いを期待して今の水準から買うと、アゲンストでしばらく引っ張られたりすることもよくあるので注意が必要なところです。1時間足で見えてるサポートラインなどはそれほど強くもありませんのでね。

何しろここまでだらだらと売られ続けてきた今までの流れがあります。

特に逃げ遅れて上の方の買いで捕まっている人たちは、上がって来た相場に対しても確信が持てない人たちになりますから、やれやれとばかりに買いポジションの整理をしてくることが予想されます。

そういった動きも含めて、上ではそれなりの売りが出るものと思っていて間違いないです。

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