2019年10月14日からのUSD/JPY

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先週嫌な予感がするので売りませんと言っていたものの、買いポジションも早々に切ってしまって様子見に徹していましたが、やはり上がってきましたね。

今のリスクオンの流れが長く続くとは思いませんが、このあと株価に対して調整が入る流れになった時にUSD/JPYが下げなければ、リスクオフの円高は過去のセオリーになったと考えようと思っています。

とはいえ、今はまだ、こなさなければ上に行けない紫のライン=108.50があり、ここを超えた場合にはそうなる確率がかなり上がるでしょう。

かなりの攻防戦が予想されますので、こういうときは高みの見物がよろしかろうと思います。

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この調子で行くと109円までは買われそうですね。そこで一旦利確が入って50銭くらいの幅で行ったり来たり、さてその後がどうなるか?

109円にもし来たらその時は一度は売ってOKでしょう。ただし追いかけても50銭までで深追いはダメです。

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4時間足です。

まあだいたい、こういう流れで来た場合、オセアニアと東京はさらに買ってきますね。これ最近の傾向ですね。以前はNYの逆を張るので逆張り好きな日本人と言われていましたが、最近は、高値または安値更新でNYから戻ってきてほとんど利確も入っていないときは更に追随することが多くなっています。

14日が平日なら、9時台に吹き上がって一気に109円にタッチする流れなのですが、あいにく月曜日が祝日のため、ちょっとその辺どうなるかわかりません。

EUR,USD共通で言えることですが、14,15の動きとそれ以降は恐らく流れがはっきりと変わるので、水曜日まで長期のポジションは持たない方が良いと思います。

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