2020年5月18日からのUSD/JPY

続いてドル円を見てまいります。

画像1

先週の見通しで想定していたように足は陽線で引けました。ただしクローズ値は107.04と、重要なレジスタンスライン付近で、抜けたとは判定しにくい状態です。

画像2

で、日足で見た時に引ける下方のトレンドライン。これが当面の買いエントリーポイントの目安にできそうです。

画像3

ここ数週間のプライスアクションを見ていても、上がると思いきや急に弱くなったり、なかなか読みにくい展開が続いています。

先週も同じようなことを言いましたが、今のプライスは上から降りてきて反発できるかどうかの過程にあります。従って上で捕まっている人たちのポジションの決済(=売り)はまだまだ出てきます。

上手く下で拾えて上へ伸びたとしても、直近高値を超えてからの売り攻勢には気を付けましょう。

しばらくはこまめな利確が効果がありそうに思っています。

画像4

で、まあ1時間足がこのような弱い状態で来ていますので、焦らず緑のトレンドライン付近での値動きを見極めて買うかどうかを検討する局面が週のどこかでやってくる、そんな感じでゆったり構えて、しばらくは様子見をした方が良いように思いますね。

ドル円は以上です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?