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エリオット波動「使ってなんぼ」ビットコイン・アルトコインで活用するnote

エリオット波動はチャートのこの後の動きを予測するために必要な基礎知識です。

しかし専門書も専門のネット記事も、ある程度難解で基礎の割に理解に時間がかかる理論です。

このエリオット波動の基本をざっと学べる無料記事を書いたので、ひとまず基礎を学びたい方はこちらの無料記事をご覧ください。

【無料記事参考キャプチャ】


その上で、このnoteは仮想通貨投資でビットコインFXやアルトコインのトレードに実際に使う上で、エリオット波動をどのように活用するのかを書いたものです。

エリオット波動の専門書を1冊読み切ったうえで、ある程度トレードを繰り返している人には必要のない情報だと思うので、
エリオット波動を学んで実際にどのように活用すればいいのか分からないという方が購入してください。

【目次】
1.この先の動きを予想する
 -この先の形を予測する
 -波の大きさを予測する
2.実際に1波ごとに次の動きを予測する
 -ビットコインで1波〜5波 それぞれで行う作業と予測の立て方
3.ビットコインで使う場合の注目点
4.アルトコインで使う場合の注目点



この先の形を予測する

この後のチャート動き方、つまり形を予測するには。

⑴その波が推進波か修正波か見極める
例えばインパルスは1波が推進波で、次が修正波、これを交互に繰り返します。
交互に動くという基礎知識さえ分かれば、どの波も同じく交互に動くので簡単ですね。
⑵副次波カウント数から、当てはまる副次波の形を予測する
例えばインパルスの副次波カウント数は、5-3-5-3-5です。

「5」は5波動の副次波が、「3」は3波動の副次波が出やすいという事です。
無料記事のおさらいですが、大きな波の中には小さな波があり、その小さな波を副次波と言います。

5−3-5の場合、1本目が5回ジグザグした波、2本目が3回、3本目が5回という事です。

今回のnoteは実践で活用する事を目指しているので、この知識を実践で使う場合にどの程度有効かお伝えしておきます。
私の感覚値ですが仮想通貨トレードにおいては7割方この通りに動くという印象です。

この副次波の数を下回る事(5波カウントの場所が3波で終わる)は滅多になく、より長い波が発生する事があります。

延長波が伸びた場合は「トレンドが強いが、投資家が熱気を帯びている状態」
修正波が伸びた場合は「トレンドが弱く、投資が弱気になっている状態」です。

ルールから外れた場合は、投資家群が少し異様な心理状態なのだと理解して、この先を予測する事でより精度の高い予測ができるようになります。


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【改めてこのnoteを読んで欲しい方】

1.ネット検索や本で勉強したが理解が進まない方
本もネット記事も理論を正確に伝えるために書き方が難解になっています。
私の記事は役に立つポイントを抜粋して図解したものです。
反対に、網羅的に全ての知識を入れるには不足しますので、時間をかけて書籍を熟読してください。
2.仮想通貨トレードで実際に活用したい方
ビットコインとアルトコインでエリオットの理論を実際に使う場合、
エリオットの理論で注意すべきポイントと、エリオットと関係なく意識すべき出来高の捉え方などの知識がそれぞれ異なります。
このnoteでは実践的にそれぞれのチャートで活用するときに、意識すべきポイントを記載しています。

 

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