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着物が普段着になったワケ

特に着物が好きだったわけでもないのに
2017年初夏から着物を着ない日は一日もないほどに
なってしまいました

きっかけは、百草サロンとの出会い…
布が体を支えてくれるという心地よさを知りました
でもそれなら着物でいいじゃん
「もしかしたら着物はからだにいいのかも…!」

その年は、母たちや近所の方のおさがりで過ごしました
見た目ではなく目的は、「からだにいい!」なので…
お出掛けのときはわざわざ洋服に着替えていたので、それが面倒でした
体を整えながら、心地よく着物を着るためにイロイロと工夫の日々でした

二年目は、どんなものが必要なのか分かったので
着物70着と小物を少々買いました
メルカリやヤフオクで買えるもので十分でした
一着 50円、100円、700円、3,000円程度 と、
着物は信じられない価格で売られています
素材にはこだわります
絹、毛、綿、麻… 天然素材しか買いません
素材、手染め、手織り、手縫い…今、同じように作るなら洋服でも、とても高額になるでしょう
同じ古着でも洋服なら高価なものも多いのに、高級品質の着物にこんな値段がつけられることになろうとは!
今の時代に生まれてよかった

シルク、ウール、オーガニックコットン、麻…
季節や着方に適した素材を選びます
着心地サイコーで、しかも安い!
からだの調子もよくなりました
姿勢がムリなく、よくなるところがポイントです

昔の日本人は着物が普段着だったんですよね
今の着物のイメージと、だいぶ違うと思います
お出掛けするのにバリっとしたい時は
帯を締めて、帯揚げ、帯締、も素敵ですが
家事、野良仕事、ちょっと買い物、家でゴロゴロ、の普段着は
別の着方が必要だと思います
歴史をさかのぼると意外なことも発見します

三年目になる今年は、気づきや工夫をシェアしながら、
さらに快適な着方やおしゃれ心も満足できる着物生活を
楽しみたいと思っています

見出し画像は、お出掛けバージョンで普段着の着方ではありません
まだブログでも公表していません
noteでおしゃべりしていくの、楽しみです

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