002. BUMP OF CHICKENについて(Vol.1)

今日は、BUMP OF CHICKENの素晴らしさについて少し書きたい。

BUMPの良いところはたくさんあるけど、一番すごいと思うのは藤くん(ボーカル)の歌詞。

BUMPの歌詞は、ラブソングがほとんどない。より普遍的な事象(生きる、死ぬ、笑う、おなかが減る)、みんなが共感できることを歌っていると思う。

優れたアートは、解釈の自由度、抽象度がものすごく高い。つまり、1人ひとりの個人的経験と照合して、歌詞の解釈が多様化されるということ。

また、20年以上続いている彼の歌詞の根本部分は未だに変化していないというところが凄い。一貫して自分の歌いたいことを歌っている。人生哲学がぶれていないところが信用できる要素だと思う。

彼の歌詞ははじめて見たときは、あまりその意味がよく分からなかったりする。だけど、何度も聴いているうちにその輪郭が浮かび上がって自分にとっての特別な意味を形成する。曲が寄り添ってくれる感覚が心地いい。

上記のような歌詞の普遍性が彼らが絶大な支持を集める大きな理由の1つだと考える。

他にも、メンバーの人柄の良さ、仲の良さ、藤くんの声、メンバーの音楽に対する真っ直ぐな姿勢などたくさんいいところがあると思う。

これからも応援しています。
ライブ行きたいなぁ。新しいアルバム楽しみ。

#音楽 #BUMPOFCHICKEN #BUMP #藤くん #歌詞

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BUMP OF CHICKENについて

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