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副業バイト(E-Tax確定申告)注意点

はい、ひろしです!

ようやく、バイトを休んでみました
ちょうど魅力的なバイトもなく
これから忙しくなる前に休日入れました

で、去年5月から副業バイトをして
20万を超えたので確定申告しました

会社の年末調整をした経験から
一度、確定申告をした事があります(20年前)

当時独身だったのですが親と別居していて
社会保険、年末調整で「扶養」に入れていなく
でも、年末調整で扶養に入れることが判明

5年遡って、5年間確定申告をした結果
住民税、所得税、かなりの額が還付されました


マイナンバーカードを取得したのは
e-Taxの為でした
確定申告ほど面倒なものはありません
車で渋滞する、並んで待つ、
1番のデメリットは、会社を休むです

副業バイト確定申告注意点


1.交通費は、所得にならない

交通費は所得ではないので、確定申告に含まれず

時々「交通費がでないからね〜」という方がいますが、それより報酬全て課税されるという方がデメリットである

中には、交通費2〜3,000円の案件がある
課税されず、所得税の非対象なので
メリットがある(副業で年20万以上の人)


2.所得年度は、賃金が振り込まれた年度

タイミーでは、簡単に源泉徴収が印刷でき
単発バイトで年末にしたバイトが翌年の
源泉徴収票の物となっているものもあります

例)令和5年12月30日に働いた件(日当6,000円)
交通費が非課税なので、課税対象額は5,500円
交通費が500円なので、支給額は6,000円

翌年の1月6日に引き出した(振り込んだ)ので
令和6年の所得とタイミーで扱われています

税務署に確認すると、働いた日(令和5年)
ではなく賃金を受け取った日が
その年(令和6年)の所得との事
サラリーマンにはわからない肌感覚です

令和5年12月30日に働く6,000円
仕事が終わった履歴(真ん中の6,000円)
銀行へ振り込まれた通帳(上から2番目の6,000円)
 

3.副業バイトは会社にバレるのか?

タイミーのバイトは全てアルバイト契約

タイミーのわかりやすい説明区分がある

タイミーは以前、業務委託もあったようです

アルバイト契約は給与所得なので
本業と一緒の所得扱い

バイト所得は
「自分で支払う」住民税の対象ではない…

E-taxでも「給与以外の所得」を選択する
よく読まなければ「自分で納付」できそうな雰囲気

よって、会社で住民税額は通知される

自分が給与担当だった時は
全従業員の住民税が各市町村から
A5くらいの大きな紙面と
本人に渡す細長い紙が来ました

A5の紙には、各所得が書いてあり
給与所得はモロ見えでした
今は住民税の額しか会社には知られない
(市に確認したところ)
今は本人に来る紙も圧着ハガキ

住民税の徴収方法とは?
市町村は、毎月の額を指定している
それを給与システムに打ち、給与天引きする
(各従業員の住民税を12で割り、端数を最初の月で徴収する)

毎月の支払い額と、市が把握してる額と違うと
電話で確認があり確認しあう

給与担当者等がやろうと思えば
給与と住民税を見比べて住民税が高い人を炙れるけど、よっぽど暇な担当者又は変な会社でない限り副業している事はバレない

ネットでは「自分で納付」すればバレない
とかいうデマが拡散されてあり残念
(今回確定申告をして一番がっかりした)

確定申告は、義務です!
とかいうのは別に置いといて

各企業から各市町村や税務署に
源泉徴収は送られています
(手元に送られてきてなくても)

源泉徴収票は4枚綴りで(以前)
500万以上は税務署に1枚
各市町村に1枚(500万以外は2枚)
会社控えに1枚 
本人に1枚

とある個人会社が忙しいすぎて発行してない場合もあるかもしれないけど、ほぼないでしょう
多く税金を支払っても税務署は文句を言いませんが、少なく払らっていたら、文句を言います

給与担当をしていた時は
「お尋ね」の書類が税務署からきました
2年前の所得に関して、本人に確認する書類で
だいたいが
「配偶者の(奥さま)所得確認」でした

扶養の範囲で働いていたはずなのに
それを超えているけど、本人に確認してね
という書類です

たいていは、超えていて
年末調整し直し、差額を本人から徴収します

もし、副業バイトを20万超えて確定申告してなければ約2年後、会社に確実にバレるでしょう
本人の源泉所得の確認なんて、簡単です
会社の給与、賞与の合計と20万以上違う?

まさに、確定申告しなければ
確実に会社にバレます…
税務署の所得税の支払いは絶対で
「納税の義務」は
日本人の3大義務ですね








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