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短編三作目を描いて

 先日、短編漫画として三作目である「そうして彼女は戦闘機になった」を公開しました。前回の記事では、春ごろに漫画を公開したい、と言っていましたが、結局秋になってしまいました。リアルの方で、自身の環境が一気に変わったことや、入った職場で大変なことが起きたり…ということもあり、年内に一作描けただけ良かったのかなと思います。

 三カ月以上に作業期間が伸びてしまい、これ以上作業するのは厳しいという思いになったので、描いたところまでとりあえず公開しようということになりました。一部下書きのページとのコラージュとなりましたが、沢山読んでいただき、公開して良かったです。下書きのところは、今後、何かしらのタイミングで清書できればいいなと思っています。

 今回は、今まで以上に突飛な設定と展開でしたが、これを描いて公開できたのは成長だと思います。今までに二作描いたからこそ、少しは自信がついて、描けたんじゃないかと思いました。描いたテーマに関しては自分自身、大変満足しています。今回も前回に引き続き、ストーリーの見せ方について、友人の協力がありました。感謝しています。

今回の漫画を描いて気付いたこと

①説明をすっ飛ばしたり、突飛な内容でも、意外と問題ない。
 (※読める人を選んだ可能性はある)
②メカ系を沢山作画するのは大変。
③短編に作業が数カ月かかってしまうのは、長すぎる。

次回以降やりたいこと

①鉛筆で漫画を描いてみたい。
②もっと短い期間で作業をする。締切を決める。

 年内にもう一つ描けたらいいなとは思っていますが、厳しいかもしれません。公開まではいかなくとも、新しい漫画の作業はしたいです。一年前くらいから、描きたいと思っている短編漫画の案があるので、次はそれを描くことになると思います。

 一方、そろそろ長編にも手を付けたい思いがあります。ただ作画面で量の多さに苦戦するのは、目に見えているので、何かしら良い方法を次の漫画の作業で見つけられないかなあと思っています。

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