昨日の2回の映画鑑賞の余韻冷めやまぬまま、映画公開記念舞台挨拶2回目のライブビューに行ってまいりました。

私が今まで観てきた舞台挨拶、中継がほとんどですが、これほど自由度高めのものは見たことない。

2回目で取材陣がいないからと、冒頭から「清です。」とお笑いのヒロシのモノマネで始める赤楚くん。優しい町田くんは赤楚くんのボケを拾いながらも、「黒沢です。」とモノマネ返しで続くっていうね。続く浅香航大さんは迷いながらも普通の挨拶。目が泳いでしまったこと、突っ込まれていました。

赤楚くんの無茶ぶりが冴えてて、突然浦部さんモノマネ選手権を始めちゃうし。「あだち〜」っていう浦部さんのモノマネ、誰が1番似ているか、撮影合間にしていたそうで、今からやりましょうってことになり…いきなりトップバッターで風間監督が指名されました。風間監督は「やめろよ！」と素で拒否りながらも、クオリティ高い「あだち〜」を披露。あんまりの完成度に出演者からもどよめきが。さすが演出家のプロ。風間監督の多才ぶりに感嘆。これ、映像残ってないのが残念です。

突然の無茶ぶりでしたが、さすが役者さんたち、皆さん上手です。浦部さんモノマネ選手権の初代優勝者は町田くんだったそうですが、町田くんのは誇張しすぎという突っ込みがはいり、本日の優勝者は風間監督でした。納得の優勝です。

ちなみにこの、「あだち〜」をどうやって言うべきか、鈴之助さんはめちゃくちゃ練習して研究したそうですが、結局テイク1の「あだち〜」が採用されたとのこと。風間監督曰く、この第一声の「あだち〜」で浦部さんの粘着質あるキャラクターが決まったとのこと。

風間監督の面白かった撮影エピソードとして、安達の部屋で安達がコーヒーを淹れて黒沢に渡すほのぼのとしたシーンの段取りで、何故か町田さんは深刻な顔で演技されてて、1人だけ全く別のシリアスなシーンと勘違いされて演じていたっていうNG。町田くんは(台本に)コーヒー出てきてたっけ？と思いながら演じてたそうで。町田くんにしては珍しい間違いだったようで恥ずかしがってました。

あと、ゆうたろう君が初めて明かすエピソードとして、スピンオフで柘植さんが、ダンスできないのにチャレンジしようとして怪我するシーンで、カットがかかった直後、浅香さんがキレッキレのダンスをはじめたとか。ゆうたろう君としては、自分は本当は踊れないのに1ヶ月練習して編集で上手に切り取ってもらってたのに、本当はダンスが上手い浅香さんはダンスができない役で、カットがかかった時にダンスを見せられて悔しかったとか(笑)。ゆうたろう君の気持ちわかります。他にもダンスの上手な拓ちゃんも町田君もいたしね。その話から浅香さん、少しダンスを披露してくれました。さすが元ジャニーズです。

欲を言えば拓ちゃんのダンスも見たかったな。

六角こと、拓ちゃんのエピソードは赤楚君とよくコンビニに行って奢ってもらった話でしたが、これは、赤楚君にインタビューで言うように言われてたようです。

ハイキングの撮影では、絶景を求めて、険しい道を時にはロープに捕まりながら移動した話。途中スタッフさんが台本を川に落としたり、ハプニングがあって大変だったみたい。でも、すごくいい所だったって話を聞いて、浅香さんがプライベートで1人でハイキングの撮影場所に行ったそうです。浅香さん、キャンプ大好きな人だそうで、色々な顔を持っている方です。

赤楚君と町田くん、お互いカメラを向けるとダンスしたり面白いことをするので、それぞれ楽しい画像を保存し合ってるみたいですが、赤楚くんはこれは誰にも見せないそうです。

あと、相変わらず、好きな台詞をモノマネコーナーみたいな無茶ぶりを赤楚くんが始めて、赤楚君自身が六角のマネしたら、拓ちゃんにバカにしてません？的な突っ込み入れられてました。

うろ覚えで思い出した分だけ、あげてみましたが、赤楚君が楽しそうで自由で、その空気が伝染して楽しい舞台挨拶でした。

町田くんも元気に復活した姿を見ることができて嬉しかったです。

ちなみに1回目の舞台挨拶が動画にあがってたので貼っておきます。👇

進行通りになってます。取材陣がいる、いないで、こんなに違うものなの(笑)

2回目は、ライブビューイングに向けてのカメラにもみなさん挨拶してくれてました☺️