「GALAC〜チェリまほの魔法とは〜」の記事に号泣 ネタバレ絶対しません!

放送批評懇談会より「GALAC」が届いた。

年明け早々、ギャラクシー賞受賞をチェリまほ制作サイドの方々が歓喜に沸いていて、その様子をみて、素人の私もこれはすごいことなんだと、よくわからないなりに一緒になって職場や家で騒いでから3ヶ月。放送界の識者の方々がどんな論評を書いてくれるのかと、期待しておりましたが…号泣しました、嬉しくて(笑)

まずは、本間かなみプロデューサーのインタビュー記事。チェリまほが作られていく過程や込められた想い、現場でのエピソードなど、本間さんからしか聞けないお話ばかり。聞き手が「TV navi」の取材記者の方ということもあり、チェリまほを熟知されてて、私たちが知りたいことをしっかり質問してくれている。

キャスティングについても、赤楚くん、町田くんだけでなく、浅香さんやゆうたろうくん、草川たくちゃんや、佐藤玲ちゃんのことまで触れていて、中身の濃いい内容。

めっちゃ笑ったのは、赤楚くんと町田くんのゆで卵のエピソードかな、やっぱり。

そして、永麻理さんの論考。これは、すごい。文才と博識のある人がチェリまほを愛してくれたら、こんな文章になるのかと感動。

ここで、私がめちゃくちゃ稚拙な、小学生の読書感想文みたいなの書いてるの、恥ずかしくなってきた。(←これはこれで小学生に失礼)

永さんは、ドラマの中のエピソードやセリフを抽出して、その言葉に込められたメッセージを説いてくれている。それが、共感しかなくて、そこにチェリまほ愛が溢れてて、嬉しくて号泣してしまった(笑)泣いてしまうくらい、私もチェリまほが好きってことなんだけど。

チェリまほのファンの方には、実際に雑誌を手に取って読んでいただきたい。読んだ方は絶対ネタバレしないで欲しい。文章は生きていて、中途半端なネタバレで、ライターの作り出した、その素晴らしい文字で彩られた世界を壊して欲しくないからと、切に思う。