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PUBGパブリックビューイング:eスポーツファンとして最高の体験

2023年10月15日に渋谷PARCOで開催されたPUBG JAPAN CHAMPIONSHIP 2023 Phase2のパブリックビューイングに行ってきました。

其の頂上が、日本一

今回のパブリックビューイングに残念ながら行けなかった方や、eスポーツのパブリックビューイングは未経験という方に、eスポーツのパブリックビューイングの雰囲気を少しでも感じていただければと思います!

それでは、レッツゴー!


PUBGのパブリックビューイングに行きたくなったふたつの理由

私がeスポーツを観るようになって4、5年が経ちます。これまで自宅でゲームとeスポーツを楽しんできました。パソコンでゲーム実況やeスポーツの競技シーンを観ることは私にとって生活の一部で、パブリックビューイングやオフラインイベントは未知の領域だったのです。

そんな私が今回PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP 2023 Phase2のパブリックビューイングに行くことに決めた理由は大きく分けてふたつあります。

ひとつ目の理由は、観戦を一緒に楽しめるお友達ができたこと。正直に言うと、どうしてもパブリックビューイングというとスポーツの国際大会などで元気いっぱいの方々が盛り上がるイメージが強く、ボッチの私がひとりで行くのは不安でした。

しかし、私にはX(旧 Twitter)を通じて「ぜひ会場でお話しましょう!」と誘えるお友達ができました。だから、今回は行ってみることにしました。

ふたつ目の理由は、OooDaさんが実況し、Gokuriさんが解説を務め、そしてMachao選手が出場するからでした。

私がかつて応援していたeスポーツチーム、DetonatioN Gaming White(以下、DGW)の元メンバーであるGokuriさんが解説を担当し、Machaoさんが選手として出場するなんて、DGWのファンとしては見逃せません。

DGWがPUBGの競技シーンからの撤退する前に開催されたファンミーティングのときの記事はこちらです。もう2年前になるんですね…。

Machaoさんが新たに所属したチームAREA310のドン勝とMachaoさんの勝利インタビューを観たい…!

私はそのためにパブリックビューイングに行くことに決めたのです。

eスポーツのパブリックビューイングの魅力

会場は、渋谷PARCOの6FにあるGG Shibuya Mobile esports cafe&bar。

こちらでございます!

渋谷PARCOの6Fは、Nintendo TOKYOやCAPCOM STORE TOKYOなどがある、ゲームやアニメなどサブカルチャー好きにはたまらないスポットです。私が行ったときは、店内は海外からの観光客で賑わっていて、一歩進むにも苦労するくらいでした。

CAPCOM STORE TOKYOで、『バイオハザード』のアンブレラ社製のゾンビへの耐性がつく薬(平たく言ってしまうと、ラムネ菓子。そもそもアンブレラ社製の薬がゾンビに効くとは思えない)を買うと、開場時間を30分くらい過ぎた頃、パブリックビューイング会場に入りました。

入口にはプレベアちゃん。

連れて帰りたい…

MeijiのチョコとPredatorのステッカー、さらにTシャツまでいただきましたよ!

チョコレートはMeiji♪
かわいいステッカー

関係者の方が、「今回のパブリックビューイングに来た記念になるようなものを用意したかった」とおっしゃっていました。

開封したときに胸がいっぱいになりました

会場には大型モニターと複数のサブモニターが配置されていて、メインの配信画面とMAP画面が同時に観られるようになっていました。

PUBGファンの共鳴する思い

予定時刻ちょうどに試合がスタート!会場にいるみんなが、試合の展開に一喜一憂します。勝利の瞬間には大きな歓声が上がり、自然と拍手が沸き起こっていました。

この一体感は、自宅で観ているときには絶対に味わえないものです。

この日予定されていた5試合のうち、私は終電の時間の制約があって、3試合しか観られませんでした。その3試合目でドン勝を取ったのは…なんとあのMachaoさんが所属しているチームAREA310!!

「やったー!うそでもうそって言わないで!」

勝利インタビューで、解説のGokuriさんがMachao選手にとあるムーブの確度について質問するところまでしっかりと目に焼き付けると、私は会場をあとにしました。

eスポーツファンとして、最高な思い出がまたひとつ増えました!

eスポーツのパブリックビューイングに行く価値はあるか

私の答えは、"ある”です。自宅のパソコンでeスポーツを観ていたときとは違う、新しい体験、新しい仲間、そして新しい楽しみ方がパブリックビューイングにはありました。

数年前、PUBGは元祖バトロワゲーとして世界的大ブームを巻き起こしました。しかし、盛者必衰という言葉もあるように、残念ながら日本のPUBGの競技シーンは縮小傾向にあります。それでも、現在このコミュニティに残っている方はとりわけPUBGが好きで、情熱的な方ばかりです。

今回、一緒に観戦していた方々と、また次のPUBGのパブリックビューイングで会いましょう!と約束しました。その日が楽しみです。

今までeスポーツのパブリックビューイングに行ったことがない人も、ぜひその魅力を自分の目で確かめてみてくださいね。


冒頭で、eスポーツを家で観るのが日課といいましたが、日課のように観ていたPUBG SCRIM JAPAN(PUBGのスクリム)が定期的なスクリム開催を終了することになりました。

スクリムは、プロ選手の練習試合で、大会期間中にはなかなか観られないムーブが観られたり、コメント欄にはガチの観戦勢による解説があったりするので、普段の大会とは違う面白さがあるんです。

そんなPUBG SCRIM JAPANが主催する最後のスクリムが今この記事を書いている今日から始まります。最近はPUBGから離れていたという方もぜひ観てみてくださいね!最後のスクリムだよ!


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