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DGWファンミに行ってきた!eスポーツチームのオフラインイベント体験記

12月5日に東京で開催されたDetonatioN Gaming White(以下DGW)のオフラインファンミーティングに行ってきました。PUBG部門から撤退したDGWの4人の最後のオフラインファンミーティングです。

当日参加した人には当日のことを思い出してもらえるように、eスポーツのファンミーティングに興味がある人には当日の雰囲気が伝わるように、書きたいと思います!

行けるのか?ファンミーティング

私はライブや舞台が好きで、よく観に行きます。でも握手会やサイン会、チェキ会などのいわゆる「接触系イベント」は苦手で、一度も行ったことがありませんでした。今回のDGWのオフラインファンミーティングも、ちょっと無理だなあと思って、申し込まないでいました。

でも、いつもライブに一緒に行っている友達から「これで最後なんだぞ。なぜ行かない。当選してから考えなさい」とアドバイスしてもらって、酔った勢いで申し込んでしまいました。その結果、なんと当選!わお。

ギャー!えー、どうしよう!?でも本当に4人に会えるんやーうれしいなあ!という困惑歓喜の2つの気持ちを抱えたまま当日を迎えました。

会場に到着した!

そして当日。高速バスと電車を乗り継いで会場に到着しました。

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会場はnote place

会場は2階にあって、2階の入り口から階段を下る行列ができていました。10人くらいでしょうか。多いっ!30分ほど待って開場時間になりました。検温と手の消毒を済ませて、中に入ります。

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会場前方には4つの椅子。こ、ここにホワイトがくるの!?
誰がどこに来るの?とワクワク
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かわいい看板も
DGWのサブスクポン勝プランに入会すると、このイラストを使ったグッズを購入できる
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かわいい!かわいい!
一番似ているのはGokuriさん!?

前方と真ん中にスクリーンがあって、DGWがPUBGをプレイしているYouTube動画が流れています。スポンサー企業の商品も並べられていました。

この会場はnote placeというnoteのイベントがよく行われている会場で、壁には書籍が並べられていました。私が持っている本も何冊か置いてあってうれしくなりました。

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noteのオンラインイベントでよく見る背景

ファンミがはじまった!

事前にアナウンスされていた開始時間ちょうどにファンミが始まりました。司会の方がDGWの4人を呼び込むと、ユニフォームとChampionのジャージを着た4人が登場。続いてDNGのCEOの梅崎さんも登場してフリートークが始まりました。

フリートークは、PUBGから撤退した理由から始まり、途中でスーパーコーチMimoriN(ミモリン)さんも加わり、終始和やかな雰囲気で進みました。

とりわけ、SSeeS(セス)さんのDGBからDGWへの異動したときの話が印象深かったです。(以前はDGWとDGBの2つのチームがあり、DGBにはMimoriNさんとSSeeSさんが選手として所属していました)

少し間が空くとMelofo(メロフォ)さんが口を開き、Gokuri(ゴクリ)さんがエピソードの詳細を思い出し、Machao(まちゃお)さんは、私たちによりわかりやすく伝わるように話を補足していました。SSeeSさんは、「質問なんだっけ?」と聞いていました。相手の質問に対してきちんと答えようとされている姿が印象深かったです。

それは、まさにずっとオンラインのファンミーティングで見てきた光景でした。オンラインでは見たことあるけど、実際に見るのははじめて。なんだかとても不思議な感覚でした。

梅崎さんが、この4人には某グループのようになってほしかったという幻の構想について話をされていましたが、本当にグループとしてバランスが完璧だなと思いました。

も、もう終わっちゃう!?

フリートークの後は、質問コーナーへ。PUBGに関する質問やそれ以外の質問も出ました。途中、プロesports選手としてのプライドも見えて、やっぱりホワイトかっこええなあ、プロやなあと思って聞いていました。

次はクイズ大会です。メンバーのtwitterを見ていたらわかる問題から、大会の戦績に関する問題まで出題されました。全問正解した人には商品が渡されていました!

ほどなくしてスポンサー企業が紹介されました。参加した人には、スポンサー商品が配られたので、この商品のレビューについてはまた別の記事にしたいと思います。MachaoさんとMelofoさんのおすすめの味をぜひ食べたいです!

やっぱこの5人なんよ

サプライズで行われた、Gokuriさんの北海道お土産を賭けたじゃんけん大会の後に、5人からのメッセージがありました。

真面目に言葉を紡ぐMimoriNさん、プロ活動を終えての気持ちを伝えるGokuriさん、シンプルに気持ちを言葉にするSSeeSさん、ファンへの感謝を丁寧に言葉にするMachaoさん、そしてVALORANT部門の最近の動きについてもちゃんと話すリーダーMelofoさん。5人のらしさが詰まったメッセージでした。

やっぱりこの5人なんよ、と思いました。

DGWのPUBG部門からの撤退と、Gokuriさんのプロ活動引退のニュースを聞いたときのあの悲しい気持ちは、いつの間にかなくなっていました。

5人のこれからを応援していけるんだ、楽しみだなと思いました。

い、一緒に写真撮影!?

最後に4人と写真を撮って、サインをもらいました。写真を撮る前には、もう隣に並ぶなんて無理、吐きそうって思っていたけれど、優しいDNGのスタッフの方に誘導してもらい、なんとか撮ってもらえました。

いつもはモニター越しに見ている人たちが、わ、私の…と、隣にいる!

これは生まれて初めての経験でした。写真を撮ってもらう方にスマホを渡すときに、手が震えてしまってすごく恥ずかしかったです。

Machaoさんデザインのキーホルダーに、Machaoさんのサインをしてもらいました。「もう(インクが)乾いていると思うんで」とMachaoさんに手渡しされました。いつもはモニターの中のMachaoさんが目の前に!モニターから出てくる人なんて、貞子だけかと思っていました。(笑)

心の中の「ま、まーーーちゃーおーさーん!」というパニック状態をなんとか悟られないように、少し震える手でもらいました。

もっとたくさん伝えたいことがあったのに、もっとありがとうお疲れ様でした、楽しかったですってちゃんと言いたかったのに、なにも言えませんでした。

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サイン入りポストカードは参加者特典

行ってよかった!ファンミーティング

私にとっては生まれて初めての、そしてPUBG部門のDGWとしては最後のオフラインファンミーティングは終わりました。DNGのスタッフの皆様、そして元PUBG部門のDGWの皆様、素敵な時間をどうもありがとうございました。

猫の手も借りたい師走です。オミクロン株も見つかり、まだまだ油断できない日々が続いています。でもDGWに元気をたくさんもらったので、きっと乗り越えられそうです!




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