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奨学金への不安

家購入と妊活の検討に際して、金銭面の不安が強くなってきました。
やりくりとか、投資とか、それなりにアンテナを張ってきたつもりです。
一番不安なのは、奨学金です。

返済は滞ったことかありません。
仕事も楽しくやりがいを感じています。
だけどもし子どもが生まれたら?
それだけとても心配です。

私は元々、中学高校の教員になりたくて、だけどピアノももっと上手くなりたくて、音楽大学の教育コースに進みました。
当時は希望と熱意に溢れていたから、突っ走っていたけれど…
教育実習を経て、自分には教員は無理かもしれないと思ってしまったのですよね。

もちろん、家族は
「やりたいことをやるのが一番」
「コツコツ返済できているのだから大丈夫」
と言ってくれますが、
これがなければもっと家族のためにお金を使えたのに
と思ってしまいます。
なんでこんな借金をしてしまったんだろう、と後悔する日も少なくありません。

生きていればお金はかかるもの
と、夫は宥めてくれます。
確かに、あの学生時代に得たものは大きいです。
実力は決して高くなく、悔しい思いも苦労もしたけど、私の人生の財産であることは間違いありません。

でもだからこそ、自分の子どもには同じように人生を謳歌してほしい。
私のように音楽でも、夫のように教育でも、他の分野でもなんでもいい。
生きている実感を何か掴んでほしい。
そのために、自分に何ができるのか…

ちなみに、奨学金を長い期間かけて返済しているのは、他のローンやキャッシングに比べれば利子が低いからです。
手元に残せるお金でやりくりできることを最優先にしています。
親世代は、繰り上げ返済も気にしているようだから、時々話題に出ると、胃が痛い。

ライフプランを見据えて、夫とも話しながら返していきたいです。

不安だからこそ、ポイ活は頑張っています。
ポイ活アプリもそのうちまとめますね。


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