AIと士業の危うさ


EMSで荷物を送るだけでも書類にはよくわからない項目がある。たとえば HSコードは商品分類なんだけど、これって、そもそもどんな分類大系なのか知らないと、「万年筆クリーナー」みたいなちょっと変わったものを送ろうと思うと全然分からなくて困るんだけど、こういうときこそChatGPTに聞くと、さらっと候補を見つけてくれるのが有り難い。

士業が危ういというのは、こういうことだね。一度全体を把握しないとアクセスしにくい情報から、ケースに合ったものを選び出すことが士業や窓口業務の重要な役割の一つだけど、そういう部分は、かなりAIに置きかえられてしまう。

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