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ネガティブの作り方

本日、何年か前に同じ職場だった方からお声がけいただきました。

見覚えはあるものの、殆ど記憶がない。

自分はそんなんですが、相手は自分にいい印象を抱いてくれていたようで。

その職場のことを思い返しても、楽しかった時間は確かにあったのだけど、嫌な記憶が圧倒的に多い。

ネガティブな思考パターンになりやすい人って、やはり完璧主義が多いと思うのです。

その完璧主義というのも、失敗が許されない状況だと、本人が感じ続ける環境が元凶なんだと考えます。

失敗しないように、最低の経験や想定ばかりの思考を繰り返す。

「二度と嫌」だから、そうならないためにと、嫌な記憶を脳に刻む。

そうして、深層心理が刻まれた記憶を繰り返そうと無意識下の言動で、嫌なことを引き寄せ続ける。

そうして、過去を振り返ると失敗体験、苦痛と憎悪の記憶ばかりになってしまう。

哀しいですね。

過去を一切斬り棄てて、誰にも知られぬ土地でやり直すのもアリだろうと考える今日この頃。

ネガティブはもういいや。

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