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食わず嫌いは勿体ない

食べ物ではありませんが、いろんな作品や行動等も当てはまる節がありますよね。

FFシリーズに関して、はるか昔に4だけは自分でクリアし、3はラストダンジョンまで進めて、ダンジョン長すぎ&ラスボス強すぎで攻略を諦め。

1と2は興味が出ず未プレイ。

根強い人気を誇る5も幽霊船で挫折(超序盤)、6もマッチョキャラのコマンド入力ができず挫折(ほぼ初バトル)。

7は人がが遊んでいるのをちょこちょこ目にした程度で、ヒロインが退場することに否定的な感情を抱いて悪印象を持っていました。

そんなこんなで、もうシリーズも15くらいになっているのでしょうか。

ドラクエも、5の嫁論争で嫌になり、その後のシリーズはまったく触れていなかったのですが。

牛沢さんの11実況で「めちゃくちゃ面白いじゃないか!!」と動画を何周か繰り返しました。

FF7はほぼ知識なしで「レノなんかかっこいい」「ユフィのデザインが好き」「ティファがなんか嫌」という浅すぎる印象を抱いており、我が人生で触れることはないと思っていました。

(サンデー系に多いと感じる「幼馴染正ヒロイン主義」的思考に謎の嫌悪感を抱くおばさんです)

それが牛沢実況で新作が毎日上がっているのを目にしては「うっしーが遊ぶのだから、面白いのでは‥?」と考え。リメイク版を一通り視聴してみました。

冒頭は元々の悪印象が手伝って、なかなか見進められなかったのですが。エアリスが登場して世界観が広がり始めたあたりから楽しくなって、後半は夢中で見終えました。

作品自体も、ティファへの印象もだいぶ変わったのですが、コメ欄を見るに原作版はまた違った印象らしいので、リメイク版で良かったと思いつつ。

案ずるより産むが易し、ともありますが。

よく知らずに「嫌だ!」と頭でっかちになりがちなことって、実際に触れると全く違う印象だったり、悪感情が改善されることってよくあることですよね。

この現象にも「無知は罪」が根底にあるのだと感じました。国や人種等の差異の壁にも共通するのでは、とも。

ただし、逆に知ることで「なんだコイツ」や「無理」という結論が出ることも現実。

実際、ねずみーランドは行って体験したうえで好きになれませんでしたから。

それはそれで、自身にとって正しいのだと思います。

自分がそうなのですが、誰かに対して嫌な感情を抱いた時に「そんなふうに感じるのは良くない」とか「そういう風に考える私がおかしい」といったように自己否定に入るんですよね。

そういった自身の直感や感性を否定すると、どんどん自己否定が加速して変な方に引っ張られて、ものすごい生きにくさを生み出してしまうのだとも。

食わず嫌いは勿体ないので、一回試して楽しければよし!駄目でも「駄目だと感じた自分をそのまま受け容れる」ことが本当に大切だと感じた、今日この頃です。

よし、ユフィ編見てリバース実況に追いつくぞ!

龍が如くシリーズも牛沢実況ですっかり好きになりました。

ゲーム実況ってある意味、好きなゲームの純粋な布教活動だったり、非公式のプロモーションみたいですね。

牛沢さんの実写動画で「セガが爆弾送ってくるんじゃないか」と話されていましたが、時代の変化でこういったスタイルが認知され、一般的に手軽の楽しめるようになったのは大変にありがたいものです。感謝。

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