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生物として温もりに飢えることもある

しばらく、ぬこ様とお会いしていない。撫でさせてくれるぬこ様とお会いできていない。

と数ヶ月考えていましたら、本日たまたま、さくら耳の猫殿がおりまして。

何か気になって見つめてたんですけど、触るの許してくれそうだったので、喉元を撫でさせていただきました。

温かくて柔らかいものに触れると、身体の芯からポカポカしてくるというか、溶けていくように気持ちが穏やかになるように感じます。

生物としては、異なる存在を一対として陰陽をなす、と申しますか。

親子間や恋人、夫婦間で手を繋いだりハグだったりと、そういうふれあいで生じる安心感と申しますか。

愛の循環を行うことで、心身が安定するのだろうなぁと考えつつ。

自分のように独り身でいることを選択している人間も、今の世では多数存在するとは思いますが。

そもそも家庭環境での愛着経験の不足から、他者と正常な人間関係を構築できない人も少なくないだろうと。

そういったことで、色々自己否定に自己嫌悪に自己叱責重ねてきましたけれど。

多分、本当にどうでもいいことなので。

無いものに執着して嘆かずに、在るものに集中して、機嫌良く生きていきましょう。

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