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【能登半島地震】新潟・富山両県に1000万円贈る 真如苑

※文化時報2024年3月26日号の掲載記事です。

 能登半島地震を受け、真如苑(伊藤真聰苑主)は支援活動の一環として、新潟、富山両県にそれぞれ災害義援金1千万円を贈呈した。

 設楽実副本部長が7日に新潟県庁(新潟市)で笠鳥公一副知事に、8日に富山県庁(富山市)で堀口正会計管理者に目録を手渡した。

富山県庁で堀口正会計管理者に目録を手渡した設楽実副本部長(左)

 真如苑は能登半島地震の発生を受け、直ちに応現院(東京都立川市)に対策本部を設置し、1月4日に支援のために2億円の拠出を決定。これまでに石川、富山両県の被災市町を訪問し、義援金計5900万円を届けた。

 さらに真如苑救援ボランティア「SeRV(サーブ)」が同6日から、被害が甚大な地域で支援物資の提供や足湯を通じた傾聴活動、被災者宅での家財の搬出、炊き出しなどの災害支援活動を継続している。

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