私のかわいい部下たち

彼らは頭が悪いのか、人を見てるつもり、空気を読んでるつもりなのか
よくわからないが、すぐ調子にのる
調子にのってはいさめて、また調子にのってはいさめるの繰り返し

ただ、かわいい

ここまで幼稚だとこの子たちが社会に通用するまでに
どれくらいの年月がかかるのだろうか?とさえ思い不安になる

だが、これは私やこの腐りきった社会での論法であって
彼らひとりひとりに、意外なことに正義があったりする

「にいさん、これダメですかね?」とお伺いをたてたりもする
「しらんけど、おまえが間違ってないと思えば堂々とやればいいし
間違ってたら、このご時世くそみそに叩かれるだけじゃね?w」

一体なにを指針にして正しい間違ってるをこの世の中で言い切れるのか?

企業であればそれは儲けをあげることが全てでそれが正義ともいえる。

果たしてそうなのか?
経営の面からだけで腐りきった根性の企業家は山ほどいる。

儲けとモラルとバランス
どれを取っても大切。
これを世間一般コンプライアンスというが
昨今のコンプライアンスとは非常に稚拙で
昔見た「近未来バカばかりでスポーツ飲料で農作物を育てる映画」に近づいてる気がしてならない。

自由を勘違いしてないか?
自由とは責任を伴うもので、「罠にはめられた」とのたまうロケット企業家のそれでもないし、誹謗中傷サイトで多額の賠償金を踏み倒して国外逃亡してる屁理屈野郎のそれでもない、ましてやワンイシューで国民をバカにしてる黒豆詐欺師を議員にするように尽力するボケにもない。

彼らは決して正義を貫きたいわけじゃなく
時代に便乗してすこし裕福な生活をして他人を見下したいだけ。

いい加減目覚めなさい。愚民どもよ

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