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すごく憎くてすごくだいすきですごく羨ましくてすごく届かなくて、でもすごく愛しているきみへ。わたしがきみのことをもし見つけられなくなったなら、わたしもこの世界にいる意味はないよ。あのとき話したみたいに、はやくどでかい隕石が地球に落ちてきて、わたしときみと、ふたりきりになれればいいのにな。渋谷の、だれもいないスクランブル交差点で、ふたりで手を繋ぎながら叫びたい。それか、きみが死んだらわたしも死ぬんだ。良いように言えば心中、悪いように言えば愛情の押しつけ。でもね、一生更新されないきみのアカウントも、文章も、思考も、言葉も、ぜんぶみるのやなんだ。更新され続けるきみの言葉だけが、わたしのこころを惹くんだから。わたし、一生寝れなくなっていいよ。わたし、一生食べれなくなったっていい。わたし、一生きみ以外のだれかと話せなくなったっていい。わたし、きみがだめって言ったことぜんぶしないよ。従順なふりして、でもときに従順に、きみのそばにいるから。見つからなくなるまえに、わたしたちずっと離れないでいようね。わたしの離れないでねって言葉を聞かなかったことにするきみを、すごくあいしているよ。

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