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文春新書2023年4月の新刊情報📚

文春新書4月の新刊が今月20日に発売になります。
ここでは、どこよりも早く新刊情報をお届けします!

❶本郷和人『黒幕の日本史』

黒幕を知れば日本社会がわかる!

この国をウラで動かした16人
黒幕を知れば、この国の組織原理が見えてくる! 歴史の陰に隠れた真実を東京大学史料編纂所教授が大胆推理!

北条政子 「尼将軍」の政治力
信西 世襲の壁に阻まれ「黒幕」になった天才 
海住山長房 後鳥羽挙兵に反対した実務貴族
三宝院賢俊 「錦の御旗」を持ち帰った尊氏の密使
高山左近 家康の陰謀から前田家を救った「意外な黒幕」
伊奈忠次 家康から過小評価された民政家 ほか


❷湯之上隆『半導体有事』

経済安全保障の最前線!

アメリカが中国に突きつけた異次元の半導体規制。このままだと中国の半導体工場はやがて稼働できなくなる。追い詰められた中国が狙うのは、世界のトップ企業、台湾のTSMC——。
世界中が半導体製造能力をめぐる競争に駆り立てられているなか、日本は再び失敗を繰り返すのか? 新会社ラピダスのいう、「2027年までに2ナノの最先端半導体をつくる」なんてできっこない! 


❸内田舞『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る』

恐れず変化の種をまく

炎上や論破ゲームに乗らず、分断と差別を乗り越えるためには。ハーバード大学准教授で小児精神科医・脳科学者でもある著者が、心と脳のメカニズムに立ち戻り、激動の時代のアメリカ社会の変化を捉え、三人の子供を育てる母親の立場から考える希望の書!

著者自身による本書のダイジェスト的紹介記事
「新しい扉の前に立つチャレンジャーに伝えたい「ソーシャルジャスティス」の希望」@NewsPicksはこちらから☞


❹樽谷哲也『逆境経営』

元気印14社のトップが秘訣を明かす!

デフレを追い風に大成功したカリスマ創業者の発想法、全国ブランドを捨ててまでローカルに回帰した老舗の覚悟、あるいは世界へ雄飛した〝一〇〇年企業〟の特異な経営哲学など。
子ども服の西松屋、岩下氏の新生姜、サイゼリヤ、調子電気鉄道、ダイソーなどなど。全14社の経営トップの言葉には、逆境を生き抜く経営のエッセンスが溢れている!


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