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「靴くらいキレイにしろ」という暴力



「靴が汚くて、心がキレイ(そして仕事がメチャクチャ出来る)」
という人間に出会ってからというもの、

・社会人なら靴はキレイにしろ
・靴が汚いやつはダメだ
・ギョーザ靴はいてるやつなんなの?

というフレーズに反発を覚えます。
たとえ表現が柔らかであったとしても。


※もちろん靴をキレイに大事に履くことは大賛成です。

マウンティングアイテムとしての靴

私が反発したいのは、これです。
靴をキレイにすることのメリットを発信してるかのように振る舞いながらその実、
「お前より良い靴を履いてキレイに手入れしてる俺のほうが格上」
と、言いたげな人。


冒頭に書いたような
「靴が汚くて、心がキレイな人」は実在します。
「性格悪いけど靴だけはキレイな人」
の意見を聞く必要はありません。

革靴をマウンティングアイテムとして使っているだけですので
距離を置くのが良いです。(SNSはミュートする)。
私はそうしてます。

私の立場

私は、革靴をおもちゃだとおもっています。
こんなに楽しい、愛くるしい、心を奪われるおもちゃは他にはありません。

という立場からすると、こう聞こえる。

・社会人ならトミカはキレイにしろ
・プラレールの裏面が汚いやつはダメだ
・プレミアムトミカ持ってないやつ、なんなの?


そんなん、個人の趣味なんだからほっとけば…
と思います。


おわりに

実際に外見や靴だけで商談の結果が左右されてしまうような方々を否定するわけではありません。

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