僕はウルトラマンを実話として捉えている

靴の話ではありません。

最近子供の影響でハマったウルトラマンシリーズ。

ウルトラマンルーブ
ウルトラマンジード
ウルトラマンオーブ
ウルトラマンエックス
などなど

ハマる前は「まだ続いてるんだあ」
くらいの感想だった。

これが、観てみると熱すぎる。
妻子が外出してるなどチャンスがあるときはひとりで映画版をゆっくり見たり、解説本読み込んだり。

ぼくは「子どもと目線を合わせるためにウルトラマンを勉強してるオジサン」ではない。

ウルトラマンを実話としてドキュメンタリーとして楽しみ、仕事も頑張れちゃうくらい彼らに勇気を貰ってるおじさんだ。

この宇宙の広大さを考えると
地球以外の地球(的星)や怪獣の住む星があるはず。

いや、あるんです。

それらをドキュメンタリーとしてまとめたのが円谷プロ。
もしくは、円谷プロが作成した設定と偶然一致する宇宙がどこかに存在している。

どちらでもいい。

ウルトラマンは存在している。

悪と戦い、自らを犠牲にして人々を守る。

「仕事やだなあ、人間関係やだなあ」
→客先や上司に怒られて落ち込む

「あっちの宇宙で助けを呼んでるようだ。いくぜ!」→時空を越えて移動→敵強すぎて瀕死。

スケール違いすぎるよ。
全く知らない人を助けるために時空越えようとか思えない。

人間は、自分の狭い世界の中で必ず不平不満を作り出す生き物です。

恐怖して行動出来ないときもある。
でも、日常生活での悩みや乗り越えるべき壁は、ほとんどの場面で生死にかかわらないレベルのはず。

ウルトラマンたちが恐怖や苦難を乗り越える姿に
涙が溢れそうになる。

最近のウルトラマンルーブでは変身前の主人公が怪獣と戦うことを

「怖いんだよ!」

と吐露。

だよな!!!!
と思いながら引き込まれた。

ああ

熱い

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