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汚部屋化が進むとメンタルもやばくなる

部屋を掃除しても片付けをしても気づくとまた汚部屋になっている。部屋中に邪気が蔓延してメンタルを蝕んでいく。汚部屋はメンタルの危険信号なのだ。

生活にも支障を来すようになる。財布がみつからない。家の鍵がみつからない。だから、外に出られない。ひきこもりがますます加速する。

もうこれは自分一人の力ではどうにもならないと悟った。障害者就労支援センターの生活部門に相談し、汚部屋を解決するために行政の居宅介護という家事援助サービスを利用することになった。

調理や掃除のアドバイスをうけながら一緒に家事をやることでからだが動くようになった。前は、目の前のある大量のモノに圧倒されて茫然自失だったのに。

実は、以前も居宅介護をするように障害者就労支援センターにアドバイスされたが、「家の中を見られるのが恥ずかしい」「なんか申し訳がない」気持ちがあって断っていた。

でも、腹をくくった。ここから生活を立て直すんだ、ひきこもりから抜け出すんだと。いまはだいぶ部屋は片付くようになってきたが、油断するとまた汚部屋化が進んでしまう。だけど、いつか一人でやれるレベルまでもっていくぞ。

※居宅介護を頼むときに問題があるとしたら、父が拒否反応を示す可能性があった点。医療・福祉の介入を嫌うから。実際、父と話し合いをしようとしたところ、逃げ回っていたので強引に押し切った。

※写真は数年前のもの。いまはかなりきれいになっている。料理も少しできるようになった。納豆オムレツとか(笑)。

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