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ひきポス(ひきこもり専門誌)の倒し方

昨日、ひきポスの編集会議があった。寒いこともあって、ここずっと編集会議では地蔵と化していることが多かったけど、このときは少しテンション高めだった。

初参加の人がいて、しかも自分の興味がありそうな経験をしていたのでばーっと話しかけてしまった。トークもとまらなければ、好奇心もとまらなかった。たぶん、困惑させてしまったと思う。

帰り、電車の中でひとり反省会。つぎ会ったときに謝ろう…。

ホワイトデーのお菓子として、埼玉のゴディバこと「かにや」のケンキを女子たちに渡した。(※埼玉県民ならかにや好きだよな?)

「えっ、でもチョコを渡していないのに申しわけないわ」という女子の言葉が来ることを想定して、「いいんだ、○○さんの笑顔はチョコよりも甘いから」というセリフまで考えていた。そして、一人ひとり個別に渡して「君だけに」感を出そうと思っていた。

「学さん、急速に学んでいますね。ディープ・ラーニングだ」と軍師の一人に褒められた。

ただ、現実は厳しく一人ひとりに渡すことができなかったし、結局みんなの前で渡しまくったわ。男子にも。「君だけに」と言いながら。ひきこもりたちの恋愛頭脳戦。今回は、僕の敗北である。

※ただ、みんなにお菓子を渡していたらなくなってしまい、本当にバレンタインデーにスイーツをくれた人に渡せなかった…( つω;`)ウッ

みんなでポケモンGO

2次会に参加するつもりだったが、ポケモンGOの伝説レイドが始まっているのを発見。ひきポス編集部員のポケモントレーナーを誘ってさっそく捕獲しにいってきた。

美女ポケモントレーナーは、あっさりゲット。もうひとりの美女トレーナーは残り1個のボール。「ゲットするな、ゲットするな、ゲットするな!」と僕は願った。まさに外道。されど無情。彼女は見事にポケモンをゲットした。

僕は、ポケモンをゲットできなかった。

でも、こんなに楽しかったことは数年ぶりかもしれない。たぶん、小学生が友だちとカブトムシを捕りに行くときってこんな感じなのかなあと思った。もう編集会議なんてどうでもいいんじゃないだろうか。ポケモンGOをやる会にしたい。

ひきポスの倒し方を語る

2次会では、ひきポスの倒し方を編集長および多くの編集部員に対して語った。

「ひきポスの倒し方、知らないでしょ? オレはもう知ってますよ」と僕は自信満々の顔で言った。
「いや、ていうか何でひきポスを倒さなきゃいけないんですかw」と編集部員。

「何でって、少年ジャンプとかだと、敵がいることで強くなれる。そういうことってあるんだよ。仮想敵をもつことで仲間のきずなが強固になる。だから、僕は喜んで敵になろう。もう新しいひきこもりメディア『こもりたガール』をつくった」と僕はキメ顔でそう語った。
「いや、ガールいないじゃんw」と編集長。

「ひきポスから動画編集者として○○さんをスカウトした」と僕は言った。
「えっ? ○○さんって動画編集できるっけ?」と編集長。
「やったことはないと思うけど、センスが素晴らしい。僕がジョブズなら、彼はウォズニアック。『一緒に世界を変えよう』と誘ったよ」
「そのセリフが言いたいだけじゃねーかw」と大笑いの編集長。

まあそんな1日でした。


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