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なんか知らないけど希望の党の幹事長と話すことになった

自治会のじいちゃんの誘いで、行田邦子さんという方に会うことになった。

彼女は、希望の党の幹事長。現在、参議院議員だけど、つぎの参院選には出ないことを表明している。たぶん、今年の埼玉県知事選に出るかもしれないとウワサされている。

正直な話、希望の党というのは名前では知っているけれど、小池百合子都知事が代表のような気がしたけどちがうっぽい。男の人が代表だった。

秒速でググって調べたら、小池都知事が希望の党を結党して一時は政権交代かと言わたのに秒速で崩壊したらしい。希望から絶望へみたいな。知らなかった…。

自分は選挙に出たけど政局には詳しくないのです。

行田邦子さんが、飯能市の市民会館で国政報告会をするというのでじいちゃんの車で連れていってもらった。国政報告会前にあいさつとお話をさせていただいた。

ひきこもりの話をしたところ、どうも数日前の内閣府のひきこもりの実態調査のことを知らないようだった。取りあえず、名刺代わりにひきポスを渡しといた。自分は名刺をもっていないのです。

国政報告会で質問してみた

それから、国政報告会の質疑応答のとき、質問してみた。

でも、あまりひきこもり推しをすると相手に強引だと思われ、いい印象をあたえない。行田さんが日本の女性議員の少なさを話していたのでそれにからめた質問をした。

「先ほど、日本の女性議員の少なさをおっしゃっていましたが、たとえばLGBTの議員はどうでしょうか。国会議員にいるでしょうか。LGBTの割合は約9パーセントほど。

また、障害者の議員は国会議員にいるでしょうか。実は、僕は鬱病とパニック障害という病気をもっていまして、でも2年前に地元の市議会の選挙に出ました。落ちちゃいましたけど……。行田さんは、LGBTや障害者などの議員を増やすにはどうしたらいいと思いますか」

行田さんは、「法制度でそうした人たちの議員の割合を決めるのは個人的には好きではないです。まず政党がそうした人たちを立候補者として擁立し、そして世論に訴えることで徐々に社会が変わってくることが大切だと思っています」と答えてくれた。

行田さんの国政報告会が終わったあと、周りの人たちにいろいろ声をかけてもらった。連絡先を交換してほしいという人もいた。「つぎも選挙に出たほうがいい。あなたみたいな人が議員になるべきだと思う」と言ってくれた人もいた。

しんどいので出るつもりはないです……。国が今回の中高年のひきこもり調査をきっかけに支援対策を立ててくれば。

アンケート用紙に要望や意見を書く欄があったので、そこに内閣府のひきこもり調査のことを書いておいた。あるていど、印象を残すように工夫したので読んでもらえると思う。

もし、行田さんが埼玉県知事になって、ひきこもり支援が他の都道府県より進むようになったら僕のおかげだな(^_^)v

記事の内容がよかったぜという方だけでなく、喜捨して徳を積みたいという方にも喜んでいただけるシステムになっております。この機会にぜひ(^_^)v