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小倉 唯 MemorialLIVE2023〜 To the 11'Eleven 〜 オタク向けレポ

はじめましての方ははじめまして。そうでない方もはじめまして。
短冊がプルプルするお船のゲームで小倉唯艦のカンストを目標に遊んでいるぶろわど(@burowado)と申します。

今回は小倉唯MemorialLIVE2023〜 To the 11'Eleven 〜に行ってきたのでそのレポと、翌日に回った唯ちゃん聖地について書こうと思います。

前回は腰を上げるのに1週間掛かりましたが今回は4日で済みました。頑張りましょう。


タイムスケジュールについて

11/22
21:00 夜行バスにて地元を出発

11/23(木)
 5:20  横浜着。夜行バスにリュックを忘れ絶望
 6:00  リュックを諦めネカフェで整えに入る
 8:00  スカイスパ横浜にチェックイン
 8:40  パシ横に向け出発
 9:00  パシ横現着。オタクと合流
 9:30  物販列形成開始
10:00 物販開始
10:45 開放
14:00
21:30  昼夜開演~終演まではオタクとエンカ
アフターは飲み会に参加して11/23は終わり。

11/24(金)
 8:40  起床
10:30 スカイスパ横浜の浴槽清掃が終わりサウナへ
11:45 ラーメンを食べる。バカなのでお酒を飲む
13:15 新宿のわたなれポップアップストアへ
13:45 池袋へ移動しワンダーパーラーカフェへ
16:00 秋葉原へ移動しゲマ唯ちゃん衣装展とEV装飾を回収
17:30  不純喫茶ドープへ移動し聖地巡礼
20:00  ワンダーパーラーカフェ夜の部
22:00  帰宅

以下行動詳細を記載。

1日目(11/23)

正直5時20分横浜着は速すぎました。というのも到着時間を決める段階で当日物販の情報が開示されておらず、事前列形成があったらめんどくさいなあという感じで、始発ダッシュ勢に合わせて会場イン出来る時間としました。
しかし、列形成は9時半にするから事前列形成は無効という報を聞き、素直にスカイスパでゆっくりしてから行くことにしました。

8時45分頃にパシ横に着いたのですが「あそこ物販入口なんだろうな~」という感じの場所にはオタクが屯しており、そのあたりが列形成なのは分かり切っていたのですがマナーも品も良くないので散らばることに。無事オタクとは合流出来ました。

連番相手のエリスちゃんと握手!良い人だよ。

9時半には列形成が開始。会場告知によると早まるかもと書いてましたが、定刻。会場告知で早めるかもって書いて、前日までのHPには何も記載しないのは流石に時間守った人が不憫過ぎると思います。
列形成は予想通りスタッフが牧者となり、迷えるオタク達を先導していきました。前の方は良番引くために必死でした。ここまでは想像に難くないですね。

そんなこんなでぶろわどさんは350番付近に着地。ずっとこれなら無理に9時に集まる必要はないかもです。ソロの場合は特に。というかもう6時くらいから並ぶの嫌なのでこれで良いです。ランダム整理券制にして時間に対する返報性をもっと低くするとみんな落ち着いて良いかもですね。

物販の話

10時物販開始。
グッズに関してはこちらを見てください。

当日物販詳細。これ明示されたのは開催1週間付近です。何故……

色々と物販に関しては毎回思うところがあるのですが、350人を45分で捌いてるのはすごいですね。注文シート方式の強みだと思います。

あと特筆するべきは下記の内容ですね。

毎回余ってるし後で良いやにしてたらなくなりました~!w
これ初の試みですけど多分これ無くても回るし限数つけてるから販促として謎の矛盾を孕んでいる


毎回オタクの間で話題になることですが
・袋の有無
・限数についての明記
・集合時間定刻前の列形成
・当日物販の告知が遅い
ここは改善してほしい。
それぞれ以下で解説

・袋の有無
単純にSAまでのツアーにおいては袋の用意があったからですね。コロナ禍に突入して以降、明確に用意が無くなったような気がします。トートバッグとか持って行った方が良いですが、公式で1文加筆するだけで物販の流れ良くなりそう。

・限数についての明記
これ、カワウソくんにだけ明記されてたから他のやつは制限数無いと思ってたら、普通にあったんですよね~。流石にソロ参戦だとブラインドグッズコンプ出来ない要因になりかねん。

・集合時間定刻前の列形成
単純に負傷者出るからなんとかして。

・当日物販の告知が遅い
これマジで告知が遅すぎ。事前物販のグッズに合わせて発表してくれ頼む。というか当日物販とかいう文化無くしてくれ。Twinkle Holy Day(2021冬FCイベ)あれとか全部事前物販でかつ当日物販もあり後日物販もある理想的な形だったんですけど、なんとかこれになりませんか。

そんなこんなで色々思うところはありますがぶろわどさんは事前物販による取得品があったため
・缶バッジ   3つ
・ポスカ    1つ
・ペンラ    2つ
・カワウソくん 3つ

上記を購入、ファンネルとしてペンラとカワウソくんを一つ多めに買いました。この辺もエンカする場合は一人で限界あるところを補えるので良いですね。
缶バッジ、ポスカに関しては人によっては「こんなんじゃコンプ出来ないよ。甘いね」となるところですが、ぶろわどさんはブラインド文化に疲弊しており、それでいてコレクションしても、好きなやつばかり飾る性格なので、好きなやつだけ最低限手に入る数を購入しました。缶バッジは出来れば当たりが欲しかったですね。
ポスカは欲しい唯ちゃん二人だけで、連番者がトレードするようだったので「これとこれだけ確保して、残りは好きにトレード回して返してくれたらいいよ」といった感じで流してきました。結果ほしいやつだけになったのでありがとう~!

缶バッジは3つで当たり自引きしました。うーん、ごめんw

ゆいちゃんピカピカで可愛い^~

あと、これは超個人的な話なんですが物販列にI・LOVE・YOU!!のMVデート服のコートを着用したオタクがいらっしゃって(ILYのMV衣装パロ、オレでなきゃ見逃しちゃうね)と一般モブになっていました。欲しいので入手に繋がる有力情報あればぶろわどまでお知らせください。

ちなみにこちらがトレーディングされていた様子です。ぼくは参加してないですが、記念カキコ。

加えてFC側の試みで下記が行われていました。会場で唯ちゃんボイスを聴かなかったアドハドぼくでも後日QRを読み込み救われました。

ステッカー、オタクが貰ってたのですがめちゃくちゃ親指サイズで可愛かった。

昼公演前エンカ部

6人くらい群れてました。唯ちゃんのお話出来て楽しい……楽しい……
ここでファンネルしていたグッズを渡したり、交換したりします。初めて会う人だったりいつも会う人だったり、みんな慕ってくれて嬉しいですね。毎回同じ顔見てると安心します。

お昼はあまりにもみなとみらいが混んでおり、偶然発見したタリーズへ。荷物番ぶろわどのため暇だったから写真を撮影したのですが、バカなので料理の写真はありません。バカ。パスタとチャイティ―飲みました。
ここで会った人達と一緒にパシ横前でタオル掲げるオタクごっこしてきたのですが、モザイク力が足りないので写真はありません。他のオタクと合流して9人程度になった記憶。他の優しいオタクを捕まえて撮影してもらいました。

夜公演前エンカ部

本来ここで昼公演の内容に入るわけですが、昼夜抱き合わせて後に書きます。
夜公演前はいつもお会いするオタクに加えて前々から個人的にお会いしたかった方々とお会いしました。

マジのガチでTwitterでしかみない存在をリアルで観測でき、感動……ちゃんとTwitterから出てきた感じの人、ぶろわどフォロワーの某果実を筆頭に結構居るのですが、観測出来て嬉しかったです。
この時に色々頂き物したのですが、それは日曜日に報告したので貼っときます。

特に皆さんお世話になってる方々なのでこれ以上施しを受けて良いのかという気持ち。

で、夜公演前に誰が言ったか「キービジュ前で写真撮らね?」となったので撮影してきました。これ、公演5分前!w


昼/夜公演

どうぞご覧ください。良いセトリでしょう。余裕の演目だ。馬力が違いますよ。
一番気に入ってるのは……

何です?

桜色ラビネス

>>>お預け<<<

流石に……涙腺に……来た……tarteの曲いつ生で聞けるんだ……
回収してるのta・ta・tarte♪とWishと慈しみカンパニュラ(←New!!)だけなんだけど……PRISM BEATとCiao Ciao Afternoonと桜色ラビネスをバッグから出しなよ……
セトリに関してはライブ総括で色々書きました。
そういえば、LINEミュージックにて当日のセトリプレイリストが公式から公開されているらしいですよ。


0.オープニング映像

えー。正直にお話します。何も覚えてません……可愛い小倉唯さんがたくさん出てくる映像だったことだけ覚えています……。ごめん……w

1.Love∞Vision、FUN FUN MERRY JAM

ぼくはここ桜色ラビネスから入ると思ってたんですが、結構しっとりとした入りになりましたね。Love∞Visionは唯ちゃんが作曲にもチャレンジした曲ということもあり、To The 11'Eleven 全体テーマとして感じる新たな試みやチャレンジの要素が入った曲ですね。更に移籍後デビューシングルなので、確かにこれを持ってくるのは納得~~~。という選曲でした。
こういったしっとりとした出だしはSAの白く咲く花を思い出すところではありますが、また違った顔を見せてくれますね。
でもぼくは桜色ラビネスを擦っています。

衣装はこちらですね。白もこケープはFUN FUN MERRY JAMで早替えとして脱ぎ捨てられました。

Love∞Visionから始まって一気に熱を上げてくる次曲はFUN FUN MERRY JAM。オタク、静かに沸く……
この曲ですが、ぶろわどさんの唯ちゃんソロ初現場と成ったSmiley Cherryで聞いた曲なんですね。勿論コーレスの強さもあり、一気に会場のボルテージを上げる最強の曲なのですが、この曲、1stライブでもパシ横で歌唱、そしてSmiley Cherry もパシ横なんですね~~~~~。
FUN FUN MERRY JAM、歌い出しって「いつもの場所に集まれば 自然と笑顔溢れてる」じゃないですか。もうさ~~~~。死亡。対戦ありがとうございました。唯ちゃんライブGG.ぼくは1stから居るオタクではないんですが、パシ横をいつもの場所にしてくれたオタクと唯ちゃんには感謝しかないですね。

3.Merry de Cherry

ここ、夜公演はハピストなのかな~って思いながらすき焼きが美味しい唯ちゃんを愛でておりました。17年現場勢からすると2ndアルバムの表題持ってくるのもう歓喜。この辺から唯ちゃんに好き好き言われて立派なオタクに成長しました……もう歌詞眺めてるだけで可愛いが沢山出てくるMerry de Cherry、神曲だ……
この後にMC1が入って唯ちゃん可愛い^~~~を出来ます。メモに何か殴り書きしてるんですが、何書いてるか分かりません(n敗)。ぶろわどさんは流れ的に次は新曲いずれかだろうな~って思ってたのですが、ここは素直にエンプリかなと公演開始前は考えてました。しかし、カップリング含めて3曲の中だと、次に来るのはこれしかないな。って感じのMCを唯ちゃんがしてくれていたのを覚えています。

4.トキメキWeekend!

最初にお家で曲聞いたときは(今時のオタク囲いに来た曲だな~。唯ちゃんがオタク目線にならなくても王道の曲でいいのに)と思っていたのですが、ライブで大分評価変わりました。作詞に塚田さんと唯ちゃんの連名だから、心変わりするところはあるんだろうなあと思っていましたが、ライブだったか。という気持ち。
塚田さんといえば、皆さんご存知の桜色ラビネス(強調)や赤いリボン、アコガレCollection!で楽曲・詞の提供をされている超偉い人です。名曲生産のプロ……

コールの話ですが、唯ちゃん界隈は多分あまりコーレス等に強い濃い現場おじさんが少ないと思います。や、他現場ほとんど知らないので声優現場としては多い方なのかもですが……加えて曲目が増えたことや声援有ライブの休止期間が長く、小倉唯のオタクみんなコール忘れた説をAAから思っていたんですね。
そこにスクリーンは歌詞付き、かつ印象的なコール曲が来るのは中々良かったです。オタクなのでいつだって唯がナンバーワンだし、大好きって言われたら俺も~!って言いました。

総じてライブの前半、終盤、アンコールに入れるには適切過ぎる曲でした。桜色ラビネスの席を食っちまった……

5.Baby, Baby, Baby♡

2ndアルバムのオタク、歓喜……この曲割とちゃんと覚えないとコーレス難しいんですが、Plarinum Airline☆では教示無し、SAではダンサーさんの教示、とオタクに記憶を強いてきたのですが、今回はスクリーンの活用によって初見のオタクでもコールを入れやすくなってましたね。

歌詞に関してですが「帰ったらすぐに電話してもいい??バイバイの5秒後には寂しくなっちゃうから…!!」好きです。もうメンヘラこじらせすぎてる女の子のこういうのキュンだ……

幕間1 ドクターXI 外科医 小門唯子

唯ちゃんがドクターXにインスパイアを受け成立した映像企画らしいです。パロディにしては結構ちゃんとしていて笑いました。唯ちゃんの「私、失敗しないので。」非常に可愛い。「いたしません」も随所で出てくるので流石に可愛かった。

失敗しない唯ちゃんなので11のオペを映像内でこなしていったのですが、一つずつ振り返ります。
それぞれ、唯ちゃんの「メス」という声に応じて可愛いおててにオペに必要な道具が添えられました。

1.けんだま
そう。けんだまです。ただ唯ちゃんが上手いこと刺すだけ。数回でチャレンジ成功していて良かったです。文章だと伝わりにくいですが、手術室でおもむろにけんだまを始める外科医、小門唯子は非常に可愛かった。

2.スプーン曲げ
エスパーな人がよくやるスプーン曲げですね。当然念動力なんかじゃあ曲がらないのですが、念を唱えた後に唯ちゃんが物理で曲げ成功。ん、不正はない。

3.料理
唯ちゃんが料理をするコーーナーーーー!!!!
いや~~~どんな食材が出てくるのかな~~!ハンバーグ作るかな~!
と思っていたのですが唯ちゃんが苦手な椎茸の登場により「いたしません」

4.フラフープ
フラフープで11秒続けられると成功。唯ちゃんは持ち前の身体能力を活かして上手に11秒維持することが出来ました。12秒後にはフラフープが地面についていたけどセーフです。

5-1.一筆書き(昼公演)
一筆書きでカワウソくん。を描こうという題目。普通に難しかったと思うのですが、やはり難航。
流石に助け船とカワウソくん。ラインスタンプサムネイルの参考資料が掲出されました(cf.https://store.line.me/stickershop/product/13087072/ja)。
それでもやはり本調子とは行かず、カワウソくん。とイラストの下に名前を書くことで一筆書きカワウソくん。を達成。一筆ですね。どうみても!

5-2.XI状に紙を切る(夜公演)
これ何やってるかよくわかってないです。お手本を参考にXIの字を1枚の紙から切り抜いてました。まあこれ、お題はどうでもよくて、特筆するべきはハサミなんですね。大きいのと小さいのとありましたが連番オタクと共に(なあこのハサミの色……ピンクと水色だな……)(ゆいかおりだな……俺たちでなきゃ見逃してたね……)といった感じで厄介オタクになってました。これゆいかおり活動再開の伏線です。

チャレンジ5番目は昼夜による違いがありました。

6.バルーンアート
バルーンアートで「白い花」を作成するコーナー。
勿論、唯ちゃんはバルーンアートについての知識がないため「よし、再生っと」言いながらIpadで制作動画を再生し始めます。手術室でやってるし、堂々と動画見ながら作るのでじわじわ来ます。
上手く風船をねじれず「助手!」とスタッフに風船をねじらせる一面もありましたが、割とすんなり白い花は完成。
「私、失敗しないので」とキメゼリフを披露して幕間1は終わります。

6.白く咲く花(ピアノアレンジ)

バルーンアートで「白い花」を作る段階でオタクと(幕間明け白く咲く花だな……)と話してたのですが、なんとステージにはピアノとミラーボールが鎮座しています。白く咲く花でブチ上がるつもりだったぶろわどさんは非常にびっくりしながらも(あっイントロちゃんと白く咲く花だ!)とオタクを発揮。
ピアノ演奏はピアニストの岩佐結里さん。名前は当日初めてお聞きしたのですが、この後のピアノアレンジパート全てを演奏されました。
唯ちゃんMCパートでも絡みがあり、お辞儀の際はよく流れる曲を奏でてくれる等ファンサ豊富でした。

白く咲く花ですが、この曲って本来ダンスが注目的な曲なんですよ。とりあえずMV見てきませんか?

白く咲く花はいいぞおじさん。白く咲く花はいいぞ。

唯ちゃんの大学卒業に合わせて発表された特徴的なシングルで、それまでの唯ちゃんとは異なった演技と歌唱の幅を存分に魅せ付け、これが小倉唯だというぶろわどさんの中で代名詞的な曲になっています。
そもそも作詞に大森祥子先生、作曲に俊龍さんを迎えてるので仕上がりの心配があんまりにも無さ過ぎる。唯ちゃん楽曲二大巨頭だ……
特に1サビで来る歌詞「本音を曲げて 嘘ついて 得る正解って何だ?」「本当に"欲しい"ただ "したい" ことに生きていたいんだ」というのあまりにも直情的過ぎます。これ、大学卒業して声優活動を続けようと思った唯ちゃんが奏でるんですよ。ヤバいですね……
更に2番の「誰かに「いいね」と言われなくても 自分でそう、「よかった」と言える人生がいい」 「経験だけが明日の地図に…」うーーーん、良い。涙が止まりません。
白く咲く花は特に唯ちゃんの人生観というか、生き様が深く示された曲なんですね。ぶろわどさんは面食いなところがあり、外見から入ることが多いのですが唯ちゃんは内面も強く、外見を入口にしてストイックな内面や感性、そして少し天然な所もあり全てが可愛く、愛おしいのでここまで小倉唯のオタクをやってきたんだな……と感慨深くなってきました。

さて、演目としての白く咲く花の感想に入ります。
最初に触れたのですが、白く咲く花はステージ全体を使ったダンスがとても印象的な曲ですが、今回はピアノアレンジなのでダンスは無し、ファンのスタンディングすら無し、UOも当然無し。の異色な白く咲く花でした。
しかし、そもそも曲として強いので唯ちゃんの歌唱と表情に集中できるピアノアレンジはとても良かったです。というか早く音源出してね。
特にBDが出た時に見てほしい点が
・歌詞に合わせた表情
・気持ちの込め方
・ことあるごとに会場のファンに向けて熱い視線を送る
この辺メモに書かれてました。ラスサビ前の「嵐にもしなう 枝のような優美さ たおやかでもタフな大人(ひと)でいたい」
ここも歌詞をメモに殴り書きしてるのですが、ファンへ向けた訴求力が高すぎます。歌詞も相まって唯ちゃんの全てを感じられる……
この曲、18年に聞くのと23年に聞くので全く違う味と成分を摂取できるので、本当に応援してきてよかったな……

ダンスをしないことによる原曲の昇華や、ピアノアレンジによる唯ちゃんの歌唱をじっくりきける白く咲く花。おすすめです。

7.ショコラ(ピアノアレンジ)

次曲はバラード。唯ちゃんの歌うバラード、単語とブレスが一つ一つ丁寧丁寧でとても好きなんですが、ピアノアレンジだと猶更ですね。ショコラではミラーボールやスタンドマイクといった道具も登場して、ペンライトをそこまで主張させなくても会場の一体感、唯ちゃんの歌を聴けという雰囲気が形成され、最高。

ショコラの感想ですが、メモに「顔良すぎ」って書いてました。どんだけ顔の印象強かったんだろう……衣装に関しては白く咲く花から青と白を基調としたドレスに身を包んでおり、SAから白雪姫を思い出しました。
「二人出会ったこと きっと偶然じゃないよ」のところ、唯ちゃんが指でピースじゃないですけど、二人を強調していたのですがここブロマイドにして販売して欲しいくらいとても顔が良くてステージとのまとまりもよくて、感動しました。

8.慈しみカンパニュラ(昼公演)

ここ、一人でめちゃくちゃ沸いてました。ショコラにバラード重ねてこないだろうと思ってたのですが、確かに、慈しみカンパニュラなら曲調の変化もありショコラからバラードを続けても飽きが来ない。そして編曲は藤田さん。FARAWAYからずっと好き。若干ダンスも入ってたんですが、やっぱり初お披露目だったからかな。好き……

8.アステリア(夜公演)

一番もやもやしたセトリ交換枠でした。慈しみカンパニュラもアステリアもどっちも初出なのに昼夜参加しないと摂取出来ないの狂う。確かにアステリアは夜に聴くとよりよい曲だけどさ~~~~。ぶろわどさんのエンプリ好き楽曲で一番に選ばれる曲だけど~~~~!!!!だからこそアステリアを夜にしか摂取出来なかったのはセトリで物申すべきところだろうし流石に昼勢もエンプリ3曲は聞けると思ってたでしょ~~~~~~。

それと、アステリアについては19日配信分のゆいしょ!にてペンライトの言及がされていたんですが、ピンク目立っててゆいしょの視聴者層が少ないことを理解しました……もっと見ような……

そんなこんなで色々ともやるところはあるものの、曲自体は最高なのでOKです!これだけ曲数増えると仕方ないね!
アステリアの後にはMC2が入って衣装恒例の回って~!だったりピアノを使ったMCトークが入って、ここでも新たな試み感がありました。
ピアノアレンジというのは正に新たな試みとして挙げた所でして、ダンスを排除するというのは中々興味深いものでしたね。この辺については総括でまた話します。

9.Tomorrow

まあとりあえずPAの動画から見てください。

こういった真っ直ぐに前を見据える曲好きです。GetOverもいいぞ。白く咲く花より以前の曲にはなるんですが、いずれも唯ちゃんの努力や生き様が描かれている曲で好きです。
これ完全に関係無い余談なんですが、トキメキWeekend!とTomorrowいずれも「努力」という歌詞が出てくるんですね。トキメキWeekend!の方は完全に「どりょきゅ」って発音してるんですよ。ライブでもそうなのかな~ってここは注視していたのですが完全に「どりょきゅ」でした……こういった同じ歌詞でも違う発音をするのは唯ちゃんでも面白い所かもしれません。

10.Future Strike

多分純粋にライブで一番盛り上がったのここかも知れない。これもセトリ総括で触れたいポイント。
ここまでのセトリで2ndアルバム優遇され過ぎていて、それでいて他のアルバムからも強い曲持ってきているので非常にCherry Passportくらいから入ったオタクとしては助かってます。
正直Future Strikeに関しては話す事がないくらい擦られていて、問答無用の唯ちゃんを代表するロックナンバーに仕上がりましたね。
一つだけお気持ちを言うと家虎が嫌い

この後はダンサーズのコーナーで、唯ちゃんは一旦ステージから離れます。

11.Precious.

ダンスナンバー少ないな~と思ってたけど!?!??!?一球入魂の想いで入れてきたな!?遂に瓦割りのテーマから脱出出来ました。良かった~。
本当、Precious.去年の公開時からこんなんライブだと無理だろ。無理だよな……と思っていたので回収出来て良かったです。確かMVそのままの衣装のはずです。これ、ツアーでもやるんかな……
踊り切った最後のキメポーズの唯ちゃん、あんまりにも眼がマジで流石に鳥肌立って惚れました。

幕間2 ドクターXI 小門唯子

7.ピンポン玉入れ
30球あるピンポン玉を目的のグラスに入れるチャレンジ
21球目に惜しい回があった以外は、特にハイライトがなく、そのまま失敗。

8.料理
や~~~~~!!!!幕間1では見られなかった料理のコーナー!!!!何を調理するんだろう楽しみ~~~~~~!!!!!

唯「食材の上の敷物捲る前からちょっと見えてるんですけど……」


>>生魚<<

唯「致しません!!!!!!」

非情に可愛かった。生魚捌くの怖いから仕方ないね。
椎茸と共にスタッフが調理して美味しくなりました。

9.間違い探し
TT11のキービジュアル唯ちゃんが2枚表示され、それぞれに異なる箇所があるので間違いを指摘するやつ。サイゼとかにあるやつです。
制限時間全部使っても見つける事は出来ませんでした。
間違いポイントは
・ネックレス ・傘の大きさ ・袖 ・首元 ・左の髪が跳ねてる
でした。流石に唯ちゃんの顔弄って間違いにはしないだろ~それはプライドが許さないだろ。と思っていたのですが顔面が良かったので結構顔面見てました。

10.涙流し
制限時間内に涙を流すやつ。役者さんがよくやってますね。子役の経験もある唯ちゃんなら出来るはず……!
と思っていたのですが、泣こうとすると笑顔が出てくる超可愛い唯ちゃんなので素直に難航。制限時間間際に目が乾燥しちゃったのか(最大限の好意的解釈)目薬を差す場面があり、なんとその後涙流しに成功!!!!

不正なのでオペは失敗でした。

11.ホールインワン(昼公演)
室内で出来るゴルフが用意され、制限球数内でホールインワンを狙うチャレンジ。これずっとチャレンジって言ってるけど正確にはオペです。
無難にコツをつかんで成功している唯ちゃんでした。普通に入っててびっくりしました。この手の奴成功しないと思ってたので……

11.ダーツ(夜公演)
ダーツを用いて示された箇所に刺す チャレンジ オペこれもダーツの矢がゆいかおりカラーで隣のオタクと「ヒソヒソ……ゆいかおりだね……うん、ゆいかおりだ……ヒソヒソ」となってました。
結局中々目的の場所には当たらず、当たりの的を勝手に増やして6割くらいが当たりになってました。
が、なんと11を示す箇所に偶然ダーツが命中。指定外の箇所でしたが、11なので成功となりました!

幕間終了時には、次曲の前振り。箱の中にはピンクのバスケットボールが入っておりました。

12.ともだちピンク(カバー)

流石にピンクのバスケットボールときたらこれしかないでしょう。事前告知まであったともだちピンク。勿論みんなコール揃っていて感動しました。ともだちピンクでは今の唯ちゃんがひなたの声で「お~!」を言ってくれる点や、ひなたの声に合わせた歌唱をしてくれる「おっぱい」「パンツ」を合法で唯ちゃんが言ってくれるといった特典が付いてきます。
最後に聞いたのは5年前ですが、いつ聞いても良いし最高だ。小学生も小倉唯も最高だぜという感じ。

コールですが、オタク野太い声の「おー!おー!おー!おー!」出来て良かったです。
こういうコール強い曲が移籍後には少ないから、カバーで共通認識あっての明確に盛り上がり示せる曲って良いですね。
たしかここでもちゃんとスクリーンにコーレス書いてた気がする~。

13.サインはB(カバー)

事前告知あったカバー曲その2。限定公開された唯ちゃんの動画もありましたね。恐らくそろそろ公開終了してる頃かと思いますが、もう少しマイクの音量大きくしてミュージックは控えめにしてほしかった思い出があります。あと予習曲なのにフルで上げなかったのは正直よくわからん……w

ぶろわどさんは推しの子自体原作を履修していて、アニメ化前から作品を知っていたのもあり、サインはBの音源も所持していたのですが、多分推しの子を好きな層と小倉唯を好きな層って微妙に被ってないから雰囲気でコールした人も多かったんじゃあないかな。
最初は原作準拠でB小町コールしようと思ってましたが、流石に小倉唯を前にして \B小町フッフー/ はおかしいので \小倉唯フッフー/ って言ってました。

サインはBをライブ生歌で聞くのは、アニサマのオーイシマサヨシさんが初だったんですが、唯ちゃんしか勝たん!してる人がアニサマで沸いたので、唯ちゃんで沸かないはずがなく、めちゃくちゃ人目を気にせず一人でアガってました。素直に曲が良いんだよな……
ここでも丁寧丁寧な運営はスクリーンにコール出してて偉かったです。ほんま曲数増えてるからこういう手厚いコール指示は合った方が良いよ。

14.Honey♥Come!!

えー。人を殺めようとしている流れですね。いや、ともだちピンクとサインはBで見え見えのアガる流れ作ってトドメはにかむってなんなん。ハイタッチメモリーと、BSBLに並ぶ、唯ちゃんの代表曲ですが、コールが簡単な事もあって、会場のボルテージは恐らくここが一番高かった。いや間違いなくアンコール通してもここだと思う。オタクなので俺の推しの唯が大事って言ってきました。照れる。

正直この辺の唯ちゃん代表曲、擦り過ぎていて話す事がマジでないです。本当に話さなくてもライブ行ったことある人や、少なくてもこのレポを読んでいる層には伝わるよね。言葉は不要……。

その後MC3が入り、あと2曲とか唯ちゃんが言ってました。ここまでの流れからすると相当曲を歌っているんですが、前半はライブ開始の熱ですぐすぎて、幕間1からTomorrow辺りまではコンサート感のある座っての観劇で、その後Future StrikeからPrecious.なので本当に「今来たばっかり~~~!」でした。

や、マジでちょっと物足りてなかったです。まあまだアンコール含めて4曲くらいあるでしょ!wと思ってました。ただ、この後に入れる4曲。ハイタッチメモリーとRaise両方入れたらもう胃もたれするし、エンプリは確定枠だし、永遠少年、プラチナパスポートとかであっさり来るのかな~と想像してた。

15.Baby Sweet Berry Love

来るのは予測してましたが流石に声が出る。イントロだけで発狂する。
小倉唯におけるクトゥルフ神話の神々とされている。

ぶっちゃけこの曲も説明不要なんですが、そこまで面白いコール入るわけじゃないのに、最高潮に会場が盛り上がるのは唯ちゃんのダンスと歌唱が成せる業だなあと思います。
新たな試みがテーマではありますが、やっぱり安心して帰ってこれる曲があるから一歩踏み出せるんだなという気持ちです。唯ちゃんを知らない人でもこの曲は知ってる!程度に知名度のある曲だし、BSBLは唯ちゃんを語る上で必携ですね。

BSBLは聖地巡りも簡単な位置にありまして。東京、自由が丘にあります「ラヴィータ」という商業施設が当てはまります。駅からも一本道でアクセスが簡単なので、是非行ってみると良いです。



16. Empty//Princess.

残り2曲でBSBL来て、エンプリが来ないはずないですね。これまた予想可能回避不可能のイントロでブチ上がります。TikTokでキャンペーンが行われていて、振りを真似すると唯ちゃんからDMが届くらしいです。それくらい唯ちゃんとしても振りを真似して欲しい曲ということですが、ぶろわどさん。全く振りを覚えていません。ユイチャンカワイイ!!!!しか頭にインプットされていない……

ここまでくるとペンライトを振るのに夢中で何のメモも残されていないのですが、確かリリックビデオと共に唯ちゃんが演技をしていて可愛かったです。 「私だけ(倍速で)」のところの唯ちゃんが右から左に受け流されているのを見た覚えがあります。

ジェットコースターみたいな曲なので、うかうか聞いてるともう終わってる!?という感じの時間の速さを感じます。そしてアンコール待機のため足早に帰っていく唯ちゃんもそれを促進させてました。可愛い。

エンプリですが、正直発売前から聞き過ぎていてもう大体覚えていたのですが、一番びっくりしたのは歌詞かも知れません。同じフレーズで別の字を当てている所が観測され、漢字の当て方でも得られる印象が異なるんだと知見を得ました。
全体的に空虚な感じをタイトルからも思わせるのですが、からっぽだけど表面上は満たされていて、それでもそれは本当の寵愛ではないといった感じが、とても好き……特に「キミと言い合うSu-ki Su-ki 夢見てた(プリンセス)」ここ超好きです。仮に言い合えたとしても、きっとこの子は満足してないんだろうなみたいな含みを残すのめちゃくちゃいい……

ぶろわどさんの中ではアステリアが唯ちゃんの歌唱の暴力のためティアXに君臨してますが、エンプリはエンプリでちゃんとメイン張れる曲ですね。
ライブの視点で見ると、やはり育成期間が足りてないのでトリに持ってくるには役不足感が否めなかったですが、まあアンコールあるのでここはいいでしょう……。

すごーく余談ですが、エンプリって聞くとすぐにサ終したエンゲージプリンセスっていうゲームしか出てこないです。正直まだこっちが勝ってる。

17.Charming Do!(アンコール-昼-)

なんかもっと強めの曲出てくると思ってました。ここめちゃくちゃ新旧意識してるな……?
いや、確かに強い曲なんだけどアンコール一発目か……?という気持ちはあった。
アンコール一発目からこんなに好きが溢れる曲持ってくるのは結構危ないですけどね!!!!

17.Tinkling Smile

Charming Do!の入れ替え枠と言えば~~~~~!!!!な曲(個人の感想です)

ヤマノススメを1期から見ていた身としてはとてもうれしかったです。
ヤマノススメ2期前半のEDに当たる曲ですが、あおいちゃんが\(^o^)/して謎の足場からジャンプするシーンめちゃくちゃ好きです。幼さあどけなさが出ていて非常に可愛い。気になる人は各自検索してください。

この曲、特定の層にはぶっ刺さる曲ですが基本的にはあっさりしてるのでアンコール一発目にはいいかもですね。

ライブ的にはSAのトロッコしか記憶にないんですが、古参の人にとっては思い出深い曲なんだろうな。ぼくアニメの記憶しか出てこない……。
そういう意味では昼のCharming Do!も古参であればあるほど古傷をえぐる曲なのかもしれないです。

それぞれアンコール曲終了後はMC4へ。
いつもの可愛いトークとお知らせ。

お知らせは下記
・Empty//Princess.の話
・初冬ゆい祭りの話(執筆時点で終了済)
・ゆいテン!写真集の先行カット、アカウント開設
・写真集タイトル発表
・10AAのBD発売告知、その他特典の話。
・ゆいしょ公録(12/3まで3部の受付中)
・ゆいゆいジャンボ生配信告知(11/26実施分)
小倉唯ライブツアー2023秋開催決定

予想はしてましたがやはりライブツアーか。いつ開催する?私も同行する。
や、マジで熱いです。ライブツアー、#LOVEcallの無念を晴らすことが出来ます。当時を思い出すとマジで涙が止まらん。やっとここまで来れたんだな……次のツアー、本当に楽しみです。
唯ちゃんを通して色んなオタクと会ってきたり、他界してきたオタクも見てきましたが、またこれを機に帰ってきたり、地元に唯ちゃんが来たからふらっとライブに顔出しに来たよとか言ってくれると嬉しいな。
まだまだほぼ丁度来年の話で、アルバム持ってくるのかシングル二枚増やしてくるのか、tarte周りの拾えてない曲拾いに来るのか(桜色ラビネス)何も想像がつかないですがとにかく楽しみです。
その後のMCでは10年後も小倉唯と共に!とか言ってたり、パシフィコに帰ってきたことのお話、ファンのオタク達への感謝を述べていた覚えがあります。ここまでくるともう感動しかなくて馬耳東風なんですね。
そして次が最後の曲です。

18.秘密♡Melody

マジか~~~~!!!ってなりました。
このマジか~~~~!!!は
(ハイタッチメモリーとRaiseを干したか~~~~!!!w)の意味と、
わたゆりうおおおおおおおおお!!!!!の意味両方が混在してました。

最初Wアンコールあるかなとか思いましたがただのソロライブであんまり聞かないな……まあこれで終わりなんだろうな……という気持ちが否めなかったです。みちゅめろ。確かに移籍後シングルの表題曲全部使わないとTT11としてもコロムビアとしても都合が悪いのはわかるんですが、やっぱり育成不足の曲だとは思います。曲としての質じゃなくて、ライブで演じる曲としてはって話です。
当然唯ちゃんは10年のキャリアがあるので、半年くらいのみちゅめろよりRaiseだしハイタッチメモリーの方が強いは自明なんですね。

ぶろわどさんとしてのみちゅめろは指揮棒の振り真似をペンライトでするのが楽しいのと、わたゆりは原作のオタクなので毎週木曜日0時からオタクと上映会してたのを思い出します。わたゆりはいいぞ。全人類わたゆりを見ろ。ぼくの仕事も百合にならねえかな……

オタクだから未幡先生のサイン本を手に入れてます。
わたゆり、原作は現在地獄ですが、アニメの内容ハマる人なら続きはより陽芽美月の核心的な部分に触れて行くのでよりおすすめです。果乃子純加ペアの話でアニメは終わっちゃうので……

や、これくらいみちゅめろ=わたゆりなんですよね。ぶろわどさんの中では。

とはいえやはり表題曲、相応の盛り上がりを見せてライブは終わります。
いつも通り唯ちゃんがマイクオフで直接声を届けてくれたの、とても嬉しかったでーーーーーーす!!!!!


ライブ総括

思ったことそのままレポに記すので、気分を害するかもしれません。自己責任。












えーーー。思ったことを結論から言います。セトリが弱い。
同意出来ない方はこの下読み飛ばして良いかもしれないです。

ここはオタクのレポなので好き勝手言いますが、ハイタッチメモリーとRaiseないのは流石にだめだって。
加えて幕間からFutureStrikeまでが結構間延びした感は否めないです。確かにピアノアレンジ入れるには幕間で暗転させる必要があるんですが、その場合は幕間の尺削らないと、唯ちゃんのライブ来てるオタクって基本的に騒ぎたい人が多いと思うので、しんどいと思うんですよ……だからFutureStrikeが純粋にライブとして盛り上がったって書いたんですね。抑圧されていたものが一気に開放されるので。

ピアノアレンジは好きだし、白く咲く花は最高だし、試みとしても執筆中にすら深く記憶に残ってるので大成功なんですが、なんというか、消費者がライブを求めてきたのにクラシック会場だったら若干違うんですよね。前振り自体はあったし良いんだけど、ちゃんとブチ上がれる場所も用意しておくべきだったと思います。

多分そのアガる場所っていうのはともだちピンクからHoney♥Come!!なんでしょうが「ほら盛り上がる所用意したからアガれよ」というセトリの意志がすごーーーく見える。確かに事前告知あったし、盛り上がりポイントなんだろうけど、逆張りオタクだから楽しかったけど、それはそれでまた別の話になります。オタクなので。
これがサインはBを最初に振ってきて、事前告知無しともだちピンクだったら、新たな試みをピアノアレンジで消化して、告知していたサインはBで盛り上がった先に、数年来のセルフカバーはまさかのともだちピンクでした!みたいな流れに出来たら相当良くなったんじゃないだろうか……ファンの信用がなかったのかは分かりませんが、事前にコール予習しとけよっていう意志を非常に感じました。客層的にも10年以上前の曲のコーレス覚えてるとか思わねえよな

その他のセトリの感想ですが、マジで選曲のリリース時期が広すぎてオタクを試すライブだった。このセトリで全部初見でコール出てくるやつ全員筋金入りだと思います。ここまで読んでる物好きは全員覚えてると思いますが、褒めてないです。でもぶろわどさんと同じ重度のオタクなので仲良くしましょう。

唯ちゃんのライブってやっぱりコールありきの点は多く、曲数の増加に伴い覚えることも増えるのですが、今回のライブみたいにスクリーンにコーレスを表記するのはビギナーに優しくて良いと思いました。
有志の方々がコール本を制作されていたりするので、唯ちゃんライブ初心者マークの人達は参照すると良いことがあるかも知れません。

ここまでつらつらと書いてきましたが、やっぱり10AAに勝てるほど小倉唯オタク老人会に優しいセトリでもなく、とはいえ新規ぶっ刺さる曲を持ってきたわけでもないので、中間層の2ndアルバムから入ったぶろわどさんとしては良いライブでしたが、セトリの面で見ると、考える人は大変なんだろうなあという印象が勝ちました。

10AAが声出しライブ久々かつ10周年の節目とかいう意味分かんない要素の詰め合わせだったので勝てないしきっとオタク向けのライブになるんだろうなとは思ってたんですが、本当にちゃんとオタク向けでしたね。ピアノアレンジとか本当に唯ちゃんの曲好きな人で唯ちゃんの歌唱に入るブレスすら愛おしい人向けだもんこんなん。幕間も唯ちゃんがやりたいことやれてて良かった。特にやりたいことやれてるなって思うのはコロムビア移籍後からスタイルキューブに帰ってきて顕著ですよね。唯ちゃんが精力的に取り組める土壌にたどり着いたみたいで、ぼくも鼻が高いよ。

以上、総括するとセトリに疑問は残りますが、身内オタク向けのライブとしては素直に点数が高いです。

夜公演後

オタク達と合流して飲んでました。
ここでしか聞けなかった話は色々あり、参加者全員が助かる情報もありました。でもここで言うには流石に憚られるので書きません。

こうして飲みに誘ってくれるオタクが居るのは素直に嬉しいです。みんな仲良くしてください。

こういう感想出るくらいには楽しかったです。大往生を迎える時は唯ちゃんにドメ刺しをお願いしたいです。よろしくお願いします。

また次のイベントがあったらオタク飲み部行きたいので誰か誘ってください。主宰は大変なのでしません。w

余談ですが、終電後の横浜駅西口-東口最短ルートを知ってる方は連絡してくれると助かりました。

この後宿についてサウナ入って寝ました。
余談ですがサウナに入ってもアルコール分は抜けないしお酒呑んだ後のサウナは酩酊によりサウナ室内で眠り込んでしまう可能性や、千鳥足で転倒する可能性等、様々な危険があるのでやらないようにしましょう。特に深夜のサウナ室は人の入りも少なく、危険な状態で放置されるかも知れません。

2日目(11/24)

ぶっちゃけこの先はライブに関するレポは一切ありません。読まなくて良いです。

11/24(金)
 8:40  起床
10:30 スカイスパ横浜の浴槽清掃が終わりサウナへ
11:45 ラーメンを食べる。バカなのでお酒を飲む
13:15 新宿のわたなれポップアップストアへ
13:45 池袋へ移動しワンダーパーラーカフェへ
16:00 秋葉原へ移動しゲマ唯ちゃん衣装展とEV装飾を回収
17:30  不純喫茶ドープへ移動し聖地巡礼
20:00  ワンダーパーラーカフェ夜の部
22:00  帰宅
※2日目の行動再掲※

それぞれ書いていきます。

まず起床が遅い。8時半からスカイスパ横浜の浴槽清掃が入るのに40分に起きるプレイング。この時点で午前中に行こうと思っていたわたゆり献血には昼から行こうと思いました。

1月下旬までやってます。

しかしバカなのでサウナ後のビールは気持ちよく飲めるから飲みました。

ぶろわどさん献血に関してはしたことがなく、事前にディスコのオタクから飲酒はダメで前日に無理のある暴飲暴食もだめだよと言われていたのですが、サウナ後思考が全て飛び、敗北。ゆいしょ公録の時にまた出直します。

その後は東京へ移動し、みかみてれん先生のライトノベル「わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?」通称わたなれのポップアップストアに立ち寄りました。
当然これはガールズラブコメディー、端的に言うと百合小説なのですが、イラストが竹嶋えく先生。素晴らしい。お話がみかみてれん先生。安心感を覚える。百合に興味がある人はコミカライズ版も出ていますのでチェックすると良いです。誰が好きかぶろわどさんと共有しましょう。ぼくは紫陽花さんが好きです。

ワンダーパーラーカフェ(昼)

その後は池袋に出向き、クラシカルなメイドさんがいらっしゃるワンダーパーラーカフェへ。わたゆりコラボ以降ぼちぼち通っているのですが、いつ行ってもお給仕の質とお紅茶の質、世界観が良く、まさにカフェ・リーベが現実にあるとこんな感じなんだろうなと思いました。

静かにアクリルフィギュアでお人形遊びしても怒られません。オタクに優しい……
素晴らしく優雅な90分を過ごした後は、ライブ当日にエンカしたオタクが横浜から東京に戻るという報を聞き、秋葉に向かいました。


ゲーマーズ秋葉原 衣装展

目的は勿論秋葉原ゲーマーズにて開催されていた唯ちゃんエンプリの衣装展ですね。落ち合う予定だったオタクは22日に回収していたらしいです。現地民の特権ですね。

毎度のことですがリリース週のEV装飾マジで可愛い。唯ちゃんに壁ドンをしても怒られないであろう唯一の空間です。


不純喫茶ドープ

純喫茶ドープそして秋葉から少し歩き、TT11の唯ちゃん聖地、不純喫茶ドープへ赴きました。ここでオタクと合流します。

聞き及んだところによると他の唯ちゃんオタクも同じ時間に居たらしく、こういうライブ後に意図せず目的地被るの好きです。
ツイートにも書いてるんですが、プリン超美味しい。聖地関係無く再訪する可能性があります。
ここでオタクとは別れ、また池袋へ戻ります。

ワンダーパーラーカフェ(夜)

遠方から来ている都合もあり、ワンダーパーラーカフェにハマってるぶろわどさんは一日に二度来店します。

夜はオタクと誘い合わせの上来店したのでぼっちじゃなかったです。
クラシカルメイドのお給仕を知らないオタクを誘うのは非常に嬉しい。メイド喫茶でしり込みしちゃって行けない人は是非ぶろわどさんにお声掛けくださいまし。喜んで同行します。


この後オタクとバイバイしてお家に帰りました。
ということでここまでで大体18000字です。
最後まで飛ばさず読んだ画面の前のオタク、ありがとうな!
ライブの部分だけ読んで下までスクロールしてきたオタクもありがとう!!!

また書きたい事出来たら書きます。お気持ちマシマシで。

最後に下の♡押してくれると生まれている承認欲求モンスターが喜ぶから押して行ってください。

ではまた次現場で~。

おわり



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