互いに限りなく「無」
・箇条書きかんがえごとにっきっき13日目
・オモシロ成分基本なし
・金曜から「ネット直して」って業者さんに頼んで3回「今日行くよ」といわれて、来てくれなかった。
・感情の高ぶりで震えてるので、恋をしている可能性がある。
・でも、仕事はそんなにがんばらなくていいんだよ。
・きみもきっと大変だろうから、修理できる時間が出来るまで僕は待つよ
・だって、人は働くために生きるんじゃなくて、生きるために働くのだから。
・ふざけんな
・そういえば無意識にスマホを握り締めながら寝る時ってないですか?あのとき「あ、今恋する乙女っぽい」って思うの僕だけですかね?
・僕だけですかね!?!?そんなことないよね?
・僕だけでしたね…
・は?
・え?
・
・はい。
・基本的に私生活の話は日記でしなくていいかな~と思っているので考え事に終始するようにしている。だって僕がフェス行った話とか興味ないでしょ
de.
・これ、買いました。ほうじ茶ラテ。だったもの。
・ハンバーグカレーとか、からあげラーメンの事を僕は「偏差値の低い食べ物」と呼んでるが、これは「偏差値の高い飲み物」である
・「ソイ」「ラテ」が賢いように、「ほうじ茶」と「ラテ」だから。高偏差値である。
・スムージー オーガニック 有機 漢方 モカ フラッペ ビター 抹茶 も賢い。
・「アジェンダ マイルストーン フィックス ファクト ステークホルダー」も賢い。
・偏差値98098498809809のジョブズ「すいません。スムージーオーガニック 有機漢方モカフラッペビターアジェンダマイルストーンフィックスファクトステークホルダー抹茶 下さ~~い」
・は?
・「スムージーバカ」
・言いたかっただけです。
de,
・うわ!オモシロそうなの売ってる!noteに乗せてみんなにレビューしてあげよう!と思って買った。スケベ心。
・写真見ればわかるけど。空っぽである。この写真は「充填されていた飲料の経過」を示した芸術作品である。
・note乗せる前に喉かわいたから飲んじゃった。かわいい。
・で、レビューでもしてみようかと思って味の感想を思い出してみたんだけど
「無」
だった
・気づいたが、自分の味の感想としては「おいしい!」と「無」の2種しか存在せず、基本的に「まずい」が存在しない。
・世の中のものって大体おいしいですよね。
・「無」とは何か、文字通り、無である。感情処理回路を通さず、完全に欲求の処理として食物を摂取してる時になる。
・コンビニで、ランチ代わりパンとか、スーパーで70円くらいのおにぎりってあるじゃないですか。アレ、食べてるとき美味しい、とかじゃなくて
かなり「無」じゃないですか?アレです。
・「美味しいとか不味い」じゃなくて「無」でした。覚えてない。
・良いとか悪いわけじゃなくて、「無」それ以上でも以下でもない。これが、言語の限界である。
・ここからいろいろと広げて言いたいことはあるけれど、スマホなので長文打てないです。めんどい。僕は悪くない。
・最近ミルクティーやコーラなどの飲料を透明化するのが流行ってるが透明化が流行りすぎて、最終的に空っぽのペットボトルに「概念」として飲料が詰められる気がする
・「午後の紅茶 概念味」
・レビュー
透明化もここまで来たかー。筆者はそう思った。確かにこの飲料は無である。「ふざけているのか?」とも思った。しかし、突き詰めればわれわれの記憶が物体を概念として処理し「味」というものを想起させている。この飲料は、空っぽであるが、口につけた時にわずかに残る製品の残り香から筆者の脳は「午後の紅茶」を想起させた。筆者は飲料を通して概念を飲んだ、のである。情報化された現代化社会への継承ではなかろうか?
ふざけているのか?
・って茶番が見たいですね。午後の紅「茶」だけに茶番ってか!!ガッハッハッハハハ!!
・は?
・え?
・
・すいませんでした。
おわり
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