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1/12日記:AI美女を好きになる未来

最近では何かを学習するとき、絶対に生成AIを活用する。最近ではこのuniversal-primerというGPTsがすごい(https://chat.openai.com/g/g-GbLbctpPz-universal-primer)。学習したいトピックを伝えると、対話の中で私のレベルに合わせて噛み砕いたり、アナロジーを用いたりして教えてくれる。すごく分かりやすい。ここで昔を振り返ってみると、ハルシネーションが懸念されていて「ChatGPTは学習には向かないよね。。」という風潮もあったかと思う。それを今では微塵も感じさせないくらい分かりやすく正確に学習できる。
さらに、今日はXで「AI」で調べるとAI美女が大量に出てきた。それを見ていると、お恥ずかしいことに人間のように「かわいいな」とも思えてきた。昔はAI美女はただのAIとしか思わなかったのに、今では少し感情を動かされる部分もある。本当に将来的にAI美女に恋をするのが普通になるかもしれない(ニュースでAIの男性と結婚したというのも見た気がする)
何が言いたいかというと、私たちはAIを「信頼」してきているということだ。昔は全く信頼していなかったところから、明らかに今では受け入れている人が多くなってきている。つまり、今「それはないでしょ・・・」と思っていることでも、近い将来実現されるということが多いにあるということだ。例えば、AI俳優を起用したCMや、AIのみで制作された映画・アニメなどだ。今の段階では「人間味がない」とか「情が湧かない」とか言われているけれども、いざ見てみると絶対に受け入れる人は多いと思う。で、多くの人が受け入れるとそれに流される人も多いので、あっという間にAIは私たちの生活に溶け込んでくる。
AIが普及してくると、デジタルのプロダクトのクオリティが上がるだけでなく、マーケも低コストで実現できプロダクトへの投資も増やせるので、リアルの製品のクオリティも上がってくる。こんなふうに、AIが色々やってくれる中で我々は何をしたらいいのかというと、結局はビジネスセンス、つまり課題解決の視点をどれだけ持てるかというところだと思う。極論を言ってしまえば「あれやりたい!」と思ったら大抵は実現できてしまうような世界になるので、あとは何がビジネスになるのか、課題解決につながるかという目を養うしかないと思う。それが磨かれれば、サービスの質もどんどん上がってく(技術的なところもAIがサポートしてくれる)ので、より良い世の中になると思う。あとは、そういう社会にしていくためには、まず消費者である我々がAIを受け入れるかどうかが重要だと思うし、経営者としても、どれだけ顧客・社会の課題を解決するという視点を磨いていけるかに力を入れていきたい。

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