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僕たちができる環境のこと。

こんばんは。梅田店のこばふです!

森林火災や台風、ハリケーン など気候変動による影響を耳にすることが多くなってきました。僕も台風が強くなったり、今まで経験したことがない豪雨に見舞われたりと災害が威力を増していると感じます。

企業もSDGsを取り入れ、環境に配慮したビジネスに取り組むところが多くなっています。

 今回は、環境問題に触れつつ私たちに出来ることを考えてみます。

牛は環境に多くの負荷を与えている?

 石炭や石油が環境に多くの負担を与えていることはご存じでしょうか??

しかし、それだけではありません。メディアではあまり放送されないですが、私たちがほぼ毎日口にするものが環境負荷がかなり大きいのです。

イメージつきますか??

それは、「畜産」です。

畜産は、水、土地、飼料をかなり使っています。人間の何倍も体が大きいので当然でしょう。

具体的になぜ問題なのか??

・畜産の全農耕地に占める割合は83%
・人間の数が70億人に対して、家畜の数は700億頭
・農産物の半分は家畜用
・牛肉1L生産するのに13000リットルの水が使われる

などなど数多くの問題があります。

このように、畜産は多大な量の水を使用します。一日に飲む水の量は約100リットルなので、とっても水を消費します。

それが、人間よりも多いのですからかなりの環境負荷を与えていることがわかります。

そして、現在10億人が飢餓で苦しんでいます。今、畜産に与えいる穀物を、人間に与えることが出来れば飢えはなくなります。

 また、エシカル・ヴィーガニズムと言われる、畜産を否定し、環境のためにヴィ―ガン志向になた人たちも近年では増えています。

日本では、まだ少ないですが欧州を中心に増えています。

レオナルド・ディカプリオやビリーアイリッシュもヴィ―ガンで環境活動家としても活躍しています!

Netlixの「COWSPIRACY サステナビリティの秘密」ではより詳しく説明されているので良かったらご覧になってください。

プラスチック問題

7月よりプラスチックが環境に配慮するために有料化になりました。

なぜ、最近プラスチックが騒がれているのか。

簡単に言うと、プラスチックは分解にかなりの時間を要するからです。もはや、人間の一生ではすみません。

・吸い殻 1.5年~10年
・ペットボトル 400年
・釣り糸 600年

これだけの時間が分解には必要です。

これらのプラスチックが多くの海に流れ400年も漂い続けます。その間に、魚などが食べてしまい魚たちは死んでしまうのです。最近では、タイのジュゴンがプラスチックを食べて亡くなったことがニュースにもなりました。

私達が当たり前に消費するプラスチックの多くが、環境だけでなく生物にも被害が及んでいます。

私たちが出来ること

これらに対して私たちができることはなんでしょう?

・お肉(特に牛肉)の消費量を減らして、菜食中心にする
・再利用できるものは、再利用する(マイボトル、エコバッグ、マイ箸など)
・公共交通機関を使う

この3つを70億人が実践するだけでも環境に与える負荷は抑えられます。

一人の百歩より、百人の一歩です!

ビジレザでも、メモ用紙は裏紙を使ったり、ダンボールは再利用したり、プラスチック製品を使わないようにしたりと環境のことを考え取り組んでいます。

僕自身も、マイボトルを利用してペットボトルを買わないようにしています。

とても、デザインの可愛いものもあるので、探してみてください!

今回もお読みいただいてありがとうございます!

次回も宜しくお願いします。

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