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6Gの事とか

1.あぶすとらくと

1980年頃の1G導入以降、移動通信技術はめざましい発展を遂げてきた。1980年代は自動車電話や、ビジネスバッグサイズの携帯電話を持ち歩いていたが、2020年現在はポケットに収まるサイズの携帯電話で音声通信のみならず、動画まで視聴可能にした。それが今後10年で更に発展し、第6世代の移動通信技術になるという。

Web上の動画を然程ストレスなく視聴できる様になった事もあり、4Gでは
日本では普及しないと言われていたスマートフォンが爆発的に普及した。

普及し始めたばかりという事もあるが5Gでは大きな変化は感じられない。VR技術との掛け合わせでこれから、というところだろうか。

2030年には移動通信技術も第6世代となる。どう実現していくかは
あまり面白くなかったので、実現したらどうなるかという点に焦点をあわ
せて書きなぐっていこうとおもふものなり法隆寺。

論文ちっくに書こうとしたけど秋田。

2.6Gの特長(参考)

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図:5G evolution、6Gの技術コンセプトイメージ(引用元)

2.1.爆速!たくさん!

5Gだと10Gbpsだったけど100Gbpsとか目指すっぽい。しらんけど。
つまり10倍になるかも!?すげー!きれいなエロ動画がいっぱいみれる!
まぁベストエフォートだから、どこまで???ってのはあるけど。

2.2.陸海空宇

陸に加え、通信できない海、空、宇宙もカバーしていくらしい。超カバレッジ拡張!

2.3.超低消費電力・低コスト化

永遠の課題

2.4.超低遅延

外部情報を入力してAIで処理するなら遅延はなければないほどいいよね

2.5.超多接続&センシング

身の回りのもの全部接続するためには重要な課題だべな

3.6Gがある生活

(1)通信制限解除
大容量が高速で通信できる様になるんだから、制限はなくなるんじゃない?

(2)ドローン
すぐ思いつくのは警備、配達、空撮。他にも農薬散布などの農業、センサー積んで各種点検自動化、同じく測量にも使えるだろう

(3)医療
限りなく低遅延で情報を通信できる様になった際には、救急車内での遠隔治療や医療分野での活躍が考えられる

(4)無人化
店舗の無人化、工場の無人化。コロったせいもあって、コンビニから店員減ったよね

(5)現実世界と仮想世界の融合
現実世界の情報をそのまま電脳ワールドに重ねられる様になると思う。家に
いながら、世界中を旅行したり、高度なセンサーにより料理の味も知覚でき
たりするのかな。ただそうなると現実世界での貧富の差は今ほど意味をなさ
なくなるのではないだろうか。
うーん、わからん。

他、後述のムーンショット達成への課題解決にもつながる。

4.ムーンショット(参考)

超高齢化社会、地球温暖化、その他社会課題に直面している日本。こういった課題に対し、内閣府が設定している目標がムーンショット目標。中身みると夢物語じゃん?ってなるけど、平成30年・令和元年で合わせて1150億円の予算とってるから、本気でち。

4.1.7つの目標

大別すると目標は7つ。以下の通り。

4.1.1.2050年までに人間が「身体」、「脳」、「空間」、「時間」の制約から開放された社会を実現

ラノベの設定かな?って思うけど、クソ真面目に考えているらしい。
アバターとロボットを組み合わせて活用して、サイバネティック・アバター生活を2050年までに普及させる

高齢化が進むのは致し方ないとし、高齢者でも健康的?に生活できる方策を模索した結果だろうと思う。日本は世界各国から高齢化社会への対応が注目されてきたけど、各国どうするんだろうか。
とあるウイルスに期待していたけど、今んとこ100万人も死んでない。
で、まー6G達成しないとこれ無理だよねっていう。

4.1.2.2050年までに超早期に疾患の予測・予防をする

これも高齢化対策だな

4.1.3.2050年までにAIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現

聞こえはいいけど、生産能力が確実に落ちるだろう分は奴隷を作ろうって話

4.1.4.2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現

主に温暖化対策かな。人間が生存していく以上、環境汚染問題はどうしても残るし、解決しなきゃいかんですよ

4.1.5.2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出

微生物、昆虫等の生物機能をフル活用し、完全資源循環型の食糧生産システムを開発、また食品ロスをなくすこれはかなり難しい。今世界の人口がだいたい77億人、2050年には世界人口が100億人ほどになっている事が予想されている。
人口可容論なんかに言わせると、地球が養える人口は77億人~159億人くらいらしい。
23億人が上乗せされるということは世界人口1位の中国(13億)の約2倍の人間が増える。
人口が増えるということは食糧生産もその分増やす必要がある。それを微生物や、昆虫の力を借りて賄おうということなのだが、可能なのだろうか。将来、昆虫食が一般的になったとしても肉食文化はなくならないだろうし、嗜好品となっていくのだろうか。

いくら人口が増加しても農耕地は増えない。

イーロン・マスクは本気で心配していて火星へ飛び立てる船を作ろうとしている。すげえよね、あいつ。

4.1.6.2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現

なんのこっちゃ?って感じだけど、要は量子コンピュータが実用化されると今あるスパコンはゴミになるので、その代わりにすんげえ量子コンピュータ作って、それ活用しようぜ!ってこと。

4.1.7.2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現

「長生きしたいか」「永遠に死なない命が欲しいか」というアンケートをとると、大半は「ノー」と答えるにもかかわらず、質問に「健康であれば」という冠がついた瞬間に「イエス」が増えるという結果が出てるんだって。

4.2.しんちょく

2020年9月17日時点、アタマだけ決めて、メンバー公募ちう。要するにまだ成果なし。一番偉そうなやつの名前だけ貼っとく(引用元)

4.1.1のPD(構想ディレクター)
萩田 紀博(大阪芸術大学 学科長・教授)

4.1.2のPD
祖父江 元(愛知医科大学 理事長・学長)

4.1.3のPD
福田 敏男(名城大学 理工学部 教授)

4.1.4のPD
山地 憲治(地球環境産業技術研究機構 副理事長・研究所長)
このプロジェクトだけPMも決まってるけど割愛

4.1.5のPD
千葉 一裕(東京農工大学 学長)

4.1.6のPD
北川 勝浩(大阪大学 大学院基礎工学研究科 教授)

4.1.7のPD
平野 俊夫(量子科学技術研究開発機構 理事長)

5.感想

人類誕生から、およそ700万年前。地球が46億年かけて蓄積してきた資源を活用して、発展してきた。
石油の発見以降、経済、農業、人口はこれまでにない速度で拡大し続けてきた。その反面、地球の負担も増えている。
種の絶滅を例にあげると、1万年前には0.01種、1000年前には0.1種、100年前は1年間に1種の割合だったが、現在では1日に約100種、1年で約4万種となっている。100年で約4万倍にもなっている。
地球の環境では現在の人口、経済を無理なく支える事は不可能である。
石油などのエネルギー、水、食料、海洋資源、問題は常に身の回りにある。

今回はまじめに書き上げるつもりだったけど、やっぱりめんどうくさくなった。おっぱい!

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