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TOKYO四畳半キャンプ C-002世間という神様の正体についてNo.2

農業的社会において突出したもの(良くも悪くも)が排除される社会なのは誰もが知っての通りだろう。社会に馴染めない人や障害者を家に隠すとか昔から普通にあった話で、そんなもうとっくに壊れた社会の名残が中途半端にあるもんだから基本的に何かあっても「家族で面倒を見る」みたいな話が横行する。凄惨な事件を起こさせているのは本当はそういった社会だろう。互助組織としての世間の機能が壊れちゃってるのにそういうしきたりみたいなものだけが残ってるのが今の世間で、世の中の人々を苦しめているのがこの世間なんじゃないかな。なんて思ってます。

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795字
有事の際に役に立つかもしれない、生活をあえて不便にすることであぶり出される知恵と思考の記録です。

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