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大人になって読む雨ニモマケズはとってもクールだった!


小さい頃から、ことばが好きです✨

文章を書いていた祖父に憧れて
小さい頃から詩を書いてみたり、
本を収集したりと
たくさん言葉や本から刺激を受けてきました!

特に偉人の本が大好きでした、
今でも時間が出来たら読み返したいな♡

アインシュタイン、マザーテレサ、ガンジー、
エジソン、キュリー夫人、ナイチンゲール、

本を通して、世界は広くて、
スケールを超えることを
成し遂げたひとがこんなにもいることや、

みな、努力や困難を超えた先に
大きな成功を掴んでいること🌍を知りました!

闇ががあるから、光が輝く!

そんな幅が広くて味わい深い人生に
ずっと、恋焦がれています!!!🌼

でね、

最近、エネルギーが湧かないなぁーって日に

ふと宮沢賢治の雨ニモマケズを
思い出したんです✨

この詩は、
5歳の頃に通っていた公文式で
暗記したシリーズの一つ!
とっても思い入れがあります!

大人になって改めて文字で読んでみると、
これが染みるんですよね✨

雨ニモマケズは、
病で倒れていた時に書かれた遺作✨

生前は無名だった宮沢賢治ですが、
死後に全国に広がったそうです✨

大自然、春夏秋冬を前にしたら
人間は弱いちっぽけな存在!

だからこそ、傲慢になることなく
当たり前じゃない毎日に
感謝しながら生きていきたいなーと思います。

雨にも負けず 宮沢賢治

雨にも負けず 風にも負けず 
雪にも夏の暑さにも負けぬ 
丈夫なからだを持ち 
欲は無く
決して瞋からず 
何時も静かに笑っている

一日に玄米四合と 
味噌と少しの野菜を食べ 
あらゆる事を
自分を勘定に入れずに 
良く見聞きし判り
そして忘れず

野原の松の林の影の
小さな萱葺きの小屋に居て
東に病気の子供あれば 
行って看病してやり 
西に疲れた母あれば 
行ってその稲の束を背負い 
南に死にそうな人あれば 
行って怖がらなくても良いと言い 
北に喧嘩や訴訟があれば 
つまらないからやめろと言い

日照りのときは涙を流し 
寒さの夏はオロオロ歩き 
皆にデクノボーと呼ばれ 
誉められもせず苦にもされず 
そういう者に私はなりたい

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