Jun Miyazaki

株式会社ブルームキャピタル代表の宮崎淳平です。会社売却のM&Aばかりをしていま…

Jun Miyazaki

株式会社ブルームキャピタル代表の宮崎淳平です。会社売却のM&Aばかりをしています。もうかれこれ16年目になりました。あと4年は頑張ろう。著書はこちら→『会社売却とバイアウト実務のすべて』https://www.amazon.co.jp/dp/4534056222/

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会社売却とM&Aの物語 第1話

「会社売却とM&Aの物語」をお読みいただく前に 本サイト著者の執筆書籍である「会社売却とバイアウト実務のすべて」では、その第2部に70ページに及ぶ会社売却をするオーナーが主人公の「物語」を収録しました。出版前から様々な方にお読みいただき評判が良かったため、本サイトではこの「物語」とは全く別の主人公、全く別のケースを取り上げて、より小説調にした第2弾としての「会社売却とM&Aの物語」を不定期で掲載することとしました。これを見ていただき、より主人公の心情変化を含めて会社売却の現実

    • M&A時に決まる会社の価値について

      M&A時に決まる会社の価値や相場についてよく問い合わせを受けることがある。シナジー価値を無視して考えれば、大企業のように十分にEBITDA(≒営業利益)が出ていて類似する上場会社があるような対象会社であれば、多くの場合、類似会社比較法によりある程度妥当な推定値が得られる。しかし、ベンチャー企業のような高リスク企業についてはそうはいかない。ある程度の難しさがある。こういった話をしていきたいと思います。ただ、結論からいうと妥当性のある価値評価は可能です。ただ、そのアプローチは少し

      • 会社売却とバイアウト実務のすべて

        私の本を宜しくお願いいたします。 内容は以下のとおりです。 第一部 M&Aによる会社売却の実際 第二部 物語で学ぶあるオーナー経営者の会社売却 第三部 売却プロセスと売却戦略 第四部 プロジェクションと企業価値評価 第五部 売却実務上のその他のポイント

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