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統計学、確率論。。。

通訳学校に通っている時に、尊敬する先生が「統計学はやっておいたほうがいい」とぽろっと仰っていた。そこから気になっていたものの、数学は苦手で本を買っても積読状態。(涙)
それがなんと!ここにきて真剣に勉強しないといけない機会が到来。苦手意識と数学なんて高校の授業以来20年ぶりということもあり、中学生レベルの方程式がよく分からないことに気づいた( ̄□ ̄;)!! 

なぜ、勉強しないといけなくなったかと言うと、3月から派遣社員として業務している損保会社さんで依頼される翻訳資料(日→英)の中身が統計学、確率論などをもとにして作成されているから。
正規分布なんて、おそらくイ・ロ・ハのイ以前の話なのでしょうが、私にとっては大事件です。言い回しも「正規分布に従う」と書かれているのに、真意は「正規分布で考える」と読み替えないといけないとのこと。(統計学での言い方。)そして、正規分布と書いてあるだけなのに、本当は「正規分布の確率密度関数のグラフ」(下記 wikipediaより)を意味しているのだとか。

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じゃあこれで何がわかるかと言うと、例えば、受験用の模試などで受けた人数の合計、平均、偏差値が分かっている時に、自分は全体の何位になるかっていうのが分かるようです。

ちなみに、正規分布は英語でnormal distribution。normalと言われた方がなんだか身近。

会社の方々は、他にもいろんな分布と呼ばれるグラフを使って分析されているので、自分の理解度向上も目指して、通訳翻訳者的な目線で解説していきたいと思います。(←解説したいより、解説できるようになりたいが正しいかもしれませんが。)


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