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王女モドキモドキの書


【一章 大事なこと】
~第一節~ 王女モドキを神と認識しては、ならない。王女モドキは、矢城白也が作った現実には存在しない人物にすぎない。

~第二節~ 王女モドキの悪いところまで、全てを真似たり、崇拝したり信仰しないこと。

~第三節~ なるべくできる限りで良いから、年齢を言い訳にして自分を守らない。もう年寄りだから無理だとかね。

~第四節~ 王女モドキの影響を受け現代の法律を破らないこと。犯罪行為は、やっては、ならない。

~第五節~どのような存在であってもどのような場所であっても楽しく死なない範囲で懸命に生きる。生きようとする、生き続けるんだ。

【二章 生きるために】
~第一節~ どんなことになっても、自分が奇跡的にか、予想外、常識外のことが起きて勝つ方かうまく乗り越えられる方を信じるんだ。

~第二節~わからないことをこれはどうあがいてもわからないものだと、決断する。わからないまましにしておこうと決断することも大事だ。正解だ。進歩だ。

【第三章 身だしなみ】
~第一節~ 髪の毛じゃない毛は、なるべく剃るか、脱毛せよ。髪の毛ではない伸びた毛は、美しくなく。だらしなさの象徴なり

~第二節~ 髪型は、王女モドキに似せる目的で紫を一部入れるとよい、それ以外の目的で紫をいれてもいいし、自由に好きにすればいい。法律に違反しなければいい

~第三節~ 服装も自由。法律に違反してなければいい。

~第四節~容姿や服が不細工だろうが、カッコいい存在であることはできる。不細工とかっこよさは、1人の存在の印象として共存できる。


【第三章 食事】

~第一節~王女モドキは、米、パン、麺を食べない。食べられないのではなく食べない。大切な人のためなら無理をして食べることは、ある。ただ、王女モドキモドキを目指すなら米パン麺を食べないこと。食べるたび王女モドキモドキから離れていく。

~第二節~ ブルーベリー、バナナ、ヨーグルト、くるみ、イワシは、好むこと。

【第四章 恋愛】

~第一節~ 結婚をすることを現実の法律が許す範囲で諦めぬこと。そして、できるなら次の世代に命を繋げ。結局人は増えねば衰退していく。

~第二節~ 現実の法律が許す限り結婚するために、多くの人に関われ、断られたらいさぎよく次へ、ひたすらひたすら繰り返すんだ。つらくとも、つらくとも。高い場所に届かせるには、敗北の経験という踏み台が必要だ。たくさんたくさん重ねて届かせるんだ。

~第三節~ 相手に自分のこと好きかどうか確認するな。好感度はたいてい揺れ動く好きなときもあるし嫌いなときもある。相手のこと普段好きでもね。気持ちが好きな方向に揺れ動いていないときに聞けば、恋愛は、冷めてしまう。

~第四節~ 恋愛結婚は、完全じゃないもの同士が行うもの。完全完成になってからでは、遅い未完成、完全じゃないからこそパートナーを見つけに行くんだ。自信がなくとも。

~第五節~例外も時としてあるだろうが、自分に厳しく人に優しく臆病でも前に進み努力し続ける奴こそが結婚できる者の最低条件。

【第五章 勝利のために】

~第一節~ 『勝ちたければまず負けてきな。命を失わない範囲で負けた経験を持ち帰ってきな』人は敗北して、その経験を記憶したり記録したりして勝利にたどり着く基本的に。敗北した分だけ原因を記憶、記録していけば、勝利にいつか基本的には、たどり着く。

~第二節~ 娯楽で力を取り戻すのも大事。娯楽や楽しいことをしないと、心が弱りできることもできなくなる。娯楽は、完全になくすな。身を滅ぼさない範囲できっちり定期的に楽しもう。

【第六章 心と言葉】

~第一節~ 相手のほめるに値すると考えた場所は、ちゃんと言葉で伝えよう。なるべく黙ったままでなく伝えるんだ。ただセクハラになることとかは、言っては、ならない。

~第二節~ 誰かにメッセージできるだけ、メッセージを毎日送り続けるんだ無理なら3日に一回でも構わない。誰かに思いを伝え続けていればこの世に住んでいる全ての人の誰か1人くらいきっと振り向いてくれる。

【第六章 絵について】
~第一節~ 絵に上手い下手はない。そこにあるのは、好きか嫌いか。

【第七章 勝負ごと】
~第一節~ 暴力を禁ずる。身体に怪我をさせたりしてはならない。

~第二節~ 暴力を伴わない勝負をやる場合は、全力で勝ちに行くことルールに従いつつ勝つのだ。手を抜くことは、相手を愚弄していることと変わらない。

【第八章 荒んだ生活】
~第一節~荒んだ生活をしていてもいい、犯罪を犯さなければ。

~第二節~この世は、つまり生者のいるこの世界こそ地獄、死後の世界があるとしたなら地獄第二層さ。死後なんて、私にはわからん。けれどこの世は地獄であの世は地獄第二層でこの世よりもっとひどい地獄、第二層だと考えていたほうがいい。そうしたら少しは生きてるこの世界がましに見える。

~第三節~この世は、地獄、それでいい。地獄の中だろうが楽しみを作り、楽しく生きるのが、素晴らしいだろう。

【第九章 やるべきこと】
~第一節~やるべきことをやるためなら自分が怪我をして血まみれなることと毒沼に手を入れるのを空想すること。空想するだけで、実際に自分が怪我をして血まみれになってはいけないし、実際に毒沼に手を入れてはいけない。

【第十章 女性】
~第一節~女はどこまでも打算的よく覚えとけ。女性が打算で動かない場合は、母親とか血のつながった家族間の間だけ。