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中世の夢

皆さんこんにちは、初めまして!バイキング3年目のデザイナー、ダニエルと申します。
私は子供の頃から騎士が好きで、その中でも特に中世で使われていた武器や武術に興味を持ち調べていたらHEMAという私の好きな中世の武器や武術を使用した競技にたどり着きました。

そこで今回は私の好きなヨーロッパ発祥の武術「Historical European Martial Arts」を紹介させていただきます。

・Historical European Martial Artsとは

HEMAはヨーロッパで廃れてしまった伝統武術を復活させるために、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリアなど英語圏でスポーツとして創られ大会なども行われています。

またヨーロッパでは様々な古代武術が存在しないものになっています。しかし古い記録や武術教材がたくさん残っていたので、HEMAコミュニティではそれらを解釈し再現できるようになりました。

ルール

まず試合のルールですが、試合時間90秒の1対1の競技で双方同じ武器を使用し戦います。
勝敗は相手選手よりポイントを多く稼げば勝ちです。ポイントは攻撃箇所によって取得ポイントが変わります。
高い順に頭〉胴体〉脚〉腕と取得できるポイントに違いがあります。
また有効打が入った場合でも即座に反撃ができれば先手を打った選手にポイントは入りません。
こういう流れで、HEMAの試合が進んでいきます。

How to HEMA

装備
基本的に、どんな大会でも、全体鎧が必要となっています。必要な装備は

・頭全体をカバーできるマスク

・喉を保護できるプロテクション

・胴体を保護できる厚手のパッド入りHEMAジャケット、パッド入りギャンベゾン、またはフェンシングジャケット

・男性は股間を保護できるプロテクション

・女性は胸を保護できるプロテクション

・肘を保護できるハードエルボープロテクション

・膝を保護できるハードニープロテクション

武器
HEMAの中で、利用されている武器は多くあります。中世時代に使われた武器は、HEMAでも使われます。また大会によりますが、多くの大会では一番人気な武器で争うことになっています。
CombatCon(大会)では、ロングソード、ソード&バックラー、レイピア、セイバー、棒、槍の大会が行われてます。

大会

世界中、色々なHEMA大会があります。選手が磨いた技術を試すために、ラダートーナメントを行われています。
私がよく観戦しているのはスウェーデンの「Swordfish」とアメリカの「Combatcon」です!大会によって、ルールも違います。場所によっては使用できない技術や使用できる装備なども変わります。
なので、新しい大会を見ると毎回違った光景を見ることができるので、いつ見ても新鮮さを味わえます。

終わりに

私は子供のころから、騎士や剣が大好きで騎士ごっこなどしていました。それが大人にになって、騎士ごっこ趣味が進化し、HEMAで志を同じくする人々との中世の戦闘への興味を追求するようになりました。
現在は装備不足のため、私は大会に出たことがありませんが、志を同じくする友人との練習を続けいつか大会に出たいと思っています。

HEMAは、古代ヨーロッパのさまざまな武道の研究にとって重要だと思います。ですが古代ヨーロッパの戦闘の技術を継承している教師や剣学校はありません。 したがって、HEMAに従事する人々は、古代の剣士によって残された記録を解読し、再現していくことになります。再現することは、私たち全員が幼い子供の頃に切望していた魔法の中世ファンタジーへの渇望を満たす方法でもあります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも興味を持って頂ければ嬉しいです。