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ホテルの写真をスマホで撮影する方法!vol.6~大浴場を撮影してみよう~

 こんにちは!写真撮影アプリByme(バイミ)の代表を務めております大島です。この記事ではホテルや旅館に携わる方向けに、宿泊施設をスマートフォンで撮影する際の注意点などをお伝えしています♪本日は大浴場や露天風呂の撮影の仕方について書いていきます!是非ご一読いただき撮影の参考にしていただければ幸いです!


1.撮影の事前準備

湯気を取り除く

 大浴場の撮影において一番の敵は室内に発生している湯気(蒸気)です。湯気がいっぱいに広がった空間では写真映えがしないことはもちろん、浴槽と洗い場との空間的つながりも伝えることができません。
 湯気を取り除くための基本的な考えとして、冬より夏の暑い日を選んで撮影をすることをお勧めします。 これは単純に、湯温と外気温の差が大きいほど湯気が発生するからです。窓を開けて換気をしようとする方も多いかもしれませんが、特に冬場では外の寒い空気が流れ込むことによって、より湯気が出てしまうなんてこともありますので、事前準備は慎重に行ってください。ちなみにとある施設様では、撮影用にお湯ではなく水を張るところもありました。

浴槽の湯気は光をぼんやりとさせてしまいます

レンズの曇り対策

 大浴場の撮影における湯気の次点に来る課題として、レンズが曇ってしまうということがあります。これも基本的に原因は「湯気問題」と同様で、レンズが低温が故にレンズ付近で結露(蒸気が水滴になること)してしまうことにあります。対策も単純で、レンズを人肌以上に温めておけば結露は起こりません。この点を考えても、大浴場の撮影は冬場より夏場の撮影のほうが向いています。

洗い場を整える

 お部屋の撮影と同様に、撮影前には空間を整えます。特に大浴場においては、浴槽よりもモノが多い洗い場は空間が乱れがちです。シャワーヘッドの向きや椅子や桶の配置、シャンプー・リンスの残量などは全て整然としたり、液体を補充したりするようにしてください。これだけでも見栄えは変わります。

この状態では、シャワーヘッドはもちろん鏡の水滴も気になります…

2.大浴場の撮影方法

「浴槽:洗い場=1:1」がおすすめ

 大浴場の撮影において一番おすすめの画格は浴槽:洗い場が1:1になる構図です。これもここまでお伝えしてきた部屋やブッフェの撮影と同様ですが、お客様は大浴場の空間的なつながりを気にしています。寛ぐ空間はもちろん浴槽がメインですが、浴槽だけの写真では洗い場の雰囲気や浴場全体の雰囲気はわかりません。特にOTAのプラン画像に紐づける貴重な1枚には、浴槽と洗い場が写っている情報量が多い写真を選ぶべきだと思いますので、そのような点を意識しながら構図を決めましょう!

浴槽:洗い場=1:1になる画格で撮影しましょう

露天風呂の撮り方

 大浴場の目玉でもある露天風呂。撮影自体に重要なロジックがあるわけではありませんが、気を付けたほうが良いのは「水平・垂直」です。屋外の撮影は室内に比べて水平・垂直の目印になる部分が少ないため、写真の傾きが発生しがち。三脚を用いるか、写真撮影アプリBymeをご利用の方はグリッド線をしっかり意識して撮影しましょう。

露天風呂の撮影でも、これまでの基本を活かしましょう!

3.大浴場の撮影をもっと知りたい!

そんなあなたにはBymeがおすすめ!

 大浴場をスマートフォンで撮影する際のポイントについて述べてきましたが、「もっと詳しいポイントを知りたい!」「ポイントはわかったけどできるか不安…!」そんな方におすすめなのが宿泊施設専用の写真撮影アプリByme(読み方:バイミ)です。大浴場を綺麗に撮影できるのはもちろん、この記事以上に詳しい部分まで掲載された撮影マニュアルを提供しているから、誰でも簡単に手軽に綺麗な写真が撮れちゃいます!

Bymeで自慢の大浴場を撮影しましょう!
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Bymeってなに?

 Bymeは日本初の宿泊施設向け写真撮影アプリとして特許を出願しており、世界でもまだ類を見ない最先端のマーケティングアプリです。宿泊施設の写真による情報発信をより身近に・手軽にすることで、成約率の向上と売上アップはもちろんのこと、情報齟齬による口コミの低下を防ぐことができたなど、多方面で宿泊施設に貢献できるアプリケーションです。年間定額で撮り放題の明朗会計だから、些細な点の情報発信も可能になり、情報量の担保もできてしまう優れもの!

自分で撮影するならBymeがおすすめな理由

 宿泊施設の写真撮影には様々な観点で高度な技術やセンスが必要で、プロカメラマンに匹敵する写真が撮れるか不安という方もいらっしゃるはず…。ご安心ください!Bymeなら、本日お伝えしきれなかった写真撮影のポイントがすべてアプリケーションに内蔵されています。撮影はアプリ内の指示に従うだけの簡単設計♪初心者でもプロ並みの撮影が可能なんです!

 いかがでしたか?
 本日は大浴場の撮影ポイントについてお話してきました。次回はロビーやフロントなどの施設の撮影ポイントを丁寧にお伝えします!
 ここまでお読みいただきありがとうございました。それではまた次回お会いしましょう!

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