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ウェブメディアで記事を書くメリットを知っていますか? ~SNSよりもウェブメディアが楽ちんで有利な理由

この記事を読んでいる方の中には、ウェブで情報発信をして自社の集客をしたいと考えている人も多いと思います。

ウェブで集客、という際にまず思い浮かぶのがSNSです。Twitter、Instagram、Facebook、Youtubeなどを使う人はどんどん増えてます。個人でブログを運営しコツコツ記事更新している人もいると思います。どれも無料で使える事もメリットです。

時間がかかっても良いからSNSを育てる、なんて話をする人も少なくありませんが、フォロワーを増やすのは非常に大変です。有名人なら別ですが、SNSでゼロからフォロワーを集めるなら、1年間で1,000人とか2,000人も集まればかなり上手くいってる方です。それでも集客に結び付くレベルかというとかなり厳しいでしょう。

私はいまTwitterならフォロワー8,000人ちょっとですが、10年くらいやってこの程度なのでたいしたことはありませんし、インフルエンサーと呼べる水準にはほど遠い状況です。Youtubeは全くやっていませんが、登録者を100人集めるのも一苦労だと聞きます。

そんな自分でも、ウェブメディア(ニュースメディアなど)で記事を書けば、最低でも数万~数十万人が、多い場合は数百万人に読まれる事もあります。コンビニに置く雑誌の最低発行部数は3万部と言われています。現在は週刊誌でも月刊誌でも10万部売れていればかなり多い方です。それを考えれば一本の記事で数十万人が読むという数字は極めて多いと言えます。

■大手ウェブメディアには集客のパワーがある

私のSNSのフォロワー数と、ウェブメディアの記事アクセスは釣り合ってないように見えると思います。なぜこんなことが可能になるかというと、大手ウェブメディア自体に固定の読者がすでにいて集客のパワーが有るからです。書き手のフォロワー数に関係なく、単純に面白ければ読まれる、質が高ければ読まれる、という傾向があります。

大手ウェブメディアは自社の媒体に加えて、Yahoo!ニュースなどの大手ポータルサイトに配信しています。Yahoo!ニュースは月間150億PVと日本最大級のニュースサイトです。他にもスマートニュースやグノシー、LINEニュースなどダウンロード数が数百万から1,000万を大きく超えるニュースアプリにも配信しています。これらの配信先の集客力も合わせれば、個人のブログやSNSはまず太刀打ちできません。

有名人でない限り、個人ブログで100本の記事を書くより、ウェブメディアでたった1本の記事を書く方がよりたくさんの人に読んで貰えるわけです。専門家にとっては時間も手間もお金と同じです。どちらがコスパが良いか、説明するまでもありません。

コツコツと自分のSNSやブログを育てる事は否定しませんし意味があります。それはそれで続けるべきです。同時に、ウェブメディアで記事を書けばそこで読者を確保して自身のSNSのフォロワーになってくれたり、ブログを読んでくれたりといった効果もあります。私も独立した頃はブログとウェブメディアの二刀流で記事を書いていました。

■勉強会はまさにそこを目指す

ウェブで集客というと自分ひとりで記事やコンテンツを作る話ばかりになりがちですが、ウェブメディアに記事を書くことになれば、編集者の手助けが得られます。このオンラインサロンならば私のサポートも受けられます。すでに書いたようにウェブメディア自体に読者を集める巨大なパワーもあります。当然、原稿料も出ます。

私が多数のウェブメディアで記事を書いて、自らウェブメディアを運営して、ウェブメディアに書き手の紹介をする編集プロダクションを運営して、執筆のオンラインサロンまで主催して、とウェブメディアに徹底的にこだわる理由はそれだけウェブメディアのパワーが大きいからです

ここで書いた様々なメリットが勉強会に勧誘するための嘘でない事は、ウェブメディアに徹底的に入れ込んでいる私の姿を見れば嘘ではないと分かってもらえると思います。誤解の無いように付け加えておくと、ウェブメディアで記事を書くことはあくまでコンテンツの提供です。宣伝効果はその結果、後からついてくるものです。最高のコンテンツを書くことが「結果的に」最高の宣伝になる、と考えて下さい。

当初、サロンでは学びと執筆は別々に行う、しっかり書けるようになってから初めて仕事を紹介する、と考えてそのように案内していましたが、考え方を変えました。センスのある人は早い段階で積極的に記事を書いてウェブメディアに掲載して、学びと執筆を同時並行で行う予定です。すでに何人も執筆に取り掛かっています。

マイペースでゆっくり学びたい人はもちろんそれで構いませんが、実践が最高の学びである、というやり方も同時に取り入れます。オンラインサロンでお待ちしています。

中嶋よしふみ FP&ウェブメディア編集長、ビジネスライティング勉強会オーナー

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