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さるぶつ牧場 光6解答

ニュートンリング

 問題はこちらです.

(1)では,凸レンズを持ち上げると光路差が大きくなることに注目する.
(2)では,考査を考えるだけではなく,光が反射する回数を考える.

図2

(1)凸レンズを持ち上げると光路差は大きくなるので,干渉縞の間隔は変わらないが,干渉縞は中心方向へ移動する.
(2)点Aから見て光が強めあっているとき,光路差と波長の関係は,

$${2d=\left(m+\frac{1}{2}\right)\lambda}$$

 図2のように,点Bに達する干渉光は,AからBへ直接達する光と,平板ガラスの上面と凸レンズの下面で2回固定端反射してBに達する光が干渉するので,光路差は $${2d}$$ であるが,位相差は0である.したがって点Bには暗線が生じる.

 詳しい説明はこちらのブログを参考にしてください.


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