見出し画像

戦闘機の意外な使い方

災害時には情報収集が必要不可欠です。

これだけ言われても
「戦闘機とどう関係するの?」
100人中93人くらいがこう言ってくるはずです。

それくらいには
「知る機会がない」
「興味がないと分からない」話です。

今日はそんな話題の話をしましょう。
なのでこの記事を見ている物好きな読者は急いで高評価と拡散をお願いします。

戦闘機をどう使うの?

一言で言うと「戦闘機を使って情報を集めます。」
それだけ聞くと
「そんな事できないじゃないか!」

と言う話を聞く気がない人が現れますが実はそうではありません!!
戦闘機の持つメリットを最大限に活用する事で
これからの対応を左右する大事な情報が即座に収集できるのです。


戦闘機を情報収集に使う事のメリット

ところで皆様は戦闘機といえばどのようなイメージを持っていますか?
・速い
・強い
・カッコいい
大体こんな感じの吉野家の宣伝文句みたいなイメージをお持ちの方が多いはずです。

この中の「速い」が災害時における戦闘機を活用した情報収集でのメリットとなります。

航空自衛隊は対領空侵犯措置のために
発進命令後5分以内といった(どん兵衛ができるくらいの)非常に短い時間で戦闘機2機が離陸できるようになっています。
戦闘機自体もかなり速いため、いち早く被災地上空にて情報収集が可能となっています。

対領空侵犯措置
→自分の国の上空に入ってしまう可能性のある飛行機や既に入ってしまった飛行機に対し、戦闘機を緊急発進させ、それらに去るよう呼びかけたり、場合によっては強制的に着陸させたりすること。

まとめ

このように戦闘機の速さを活かし即座に急行し、目視等で被害状況を確認する事で救助に大きく貢献できるのです。
戦闘機が持つ力はこのような意外とも言える目的にも使われています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

(トップ画像は航空自衛隊公式YouTubeよりスクリーンショットしたものを使用)

サポートしていただけると嬉しいです。 シェアをしていただけるともっと嬉しいです。 (サポートをいただいた場合は資料等の費用に活用させていただきます。)