見出し画像

ある保育園長の話

 子供が通っている保育園の話です。

経緯

 家族経営の保育園です。理事長は前園長のご長男です。
 前園長は年齢、自分の新しい理想のもとに引退し、本当は、3男さんと、現園長に園を任せたかったというのが前園長の思いだったと思いますが、3男さんは若干コミュ障で、園の職員からNGを出されてしまいました。

現園長の印象

 保育指針に基づいたハードワーク型の園長です。保育のプレーヤーとしては能力は高いのではないでしょうか。保育に対する考え方もしっかりしています。

前園長の印象

 クリスチャンで、非常にスピリチュアルな方です。
 時々不思議な発言をしたり、保育に対して、実務的ではなく、周りが支えていたというところですが、そんなリーダーも実際にはあると思います。

前園長に救われた我が家

 妻が仕事のパワハラでメンタルをやられていたことを察知して救ってくれたのは前園長でした。朝夕、子供やスタッフの様子を観察し、適切に言葉をかける、そんな園長先生が好きだったという意見はある印象です。

今後の懸念

 ハードワーク型で、ジョブ系の園長先生という印象です。果たして、一人一人の心に寄り添うのか否かというところが懸念です。そういう意味では、スタッフに対してそれが出来なければ、ワーク、タスクの結果が全てと感じ、人の心は離れていくものです。(まぁ、これに関してもまぁそうだよなというプロローグはあるんですが。。。)

前園長の考えていること

 人が生きる、育つ、学ぶという部分で垣根のない関係性が大事ではないかということを思っているのだそうです。私も、今の社会においてはそうした存在が必要と考えます。なので、そのうちそんなお手伝いをしているのかもしれません。

お読みいただきありがとうございます。 宜しければサポート頂けると幸いです。