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価格弾性を踏まえてID-POS

  こういう売り方はアリなんじゃないかという話です。

  「価格弾性」、いつ、どの商品を売価をどう動かすと、売れ数と
 利益に跳ね返るかの、シミュレートですね。
  お味噌や、お醤油は毎日は買わないですし、家族構成でも
 異なる。そう考えても、月1等で定期特売することで、そこで売れ数が
 跳ねるから、利益確保で数売る価格設定をするというのが、
 一般的ですよね。

  ID-POSで見ると、購買周期は、人によって異なることが分かります。
 ただ、同じ商品を年に何回買うかは分かって、その周期も分かる。
 これが、ある時、他チェーンに買い負けるというケースも見える訳です。

  それで思ったことは、年間の特定ジャンルの商品、特定商品の購入数
 に対しての年間のボリュームディスカウントポイント還元というのは
 競合に対して有利なんじゃないかという仮説です。

  年末にそれを全部計算して返すと大変なので、ニッパチ期で返す
 等で売り上げも平準化できますしどうなんでしょうね。

  今日はここまで。

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