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オペレーションエンジニアリング_運営技術部門

 自分の仕事からのフィードバック視点です。

教育機関や介護施設にあまり無い職種

 メーカーや医療機関などには生産技術部門という、生産性に寄与する部隊が存在するまたは、後ろに居るものですが、教育機関や介護施設に関しては、それが全く感じられないよなという視点です。
 そうしたオペレーションエンジニアリングで、如何に人的リソースを最適化するかという事が大事なのではないかという視点です。

一番高いものは人件費

 人にしかできないから、人がいるという視点とで人に人件費を割いて、最低何人いないと回らないとか、そんな議論をしていると思いますが、本当にそれが正しいのかという事は疑問であり、人を張り付けるだけで、コストを圧迫している側面もあると思います。

本当に人にしかできないことなのか

 業務・タスクとして全体的に人が介在しないと出来ないこともあるが、必ずしもそうでは無いはずで、それを如何に人にしか出来ないことと、人がしなくてもよいことを切り分けているかという部分で、疑問な部分はあります。

個人の教育計画については原案はAIで出来てしまう

 例えば、小中高の学習計画、結果をインプットすることで、それに対するプランがカスタムメイドで出来てしまう時代。そういう意味では先生は、習熟度と計画、フィードバックを意識する場良いと思う。
 また授業計画も、反応やテスト結果のフィードバックはAIに半分任せることも可能なはず。

保育園の見守り・清掃はロボットの導入でトイレ清掃もロボットの導入で

 見守りの危険の閾値アラートをロボットに任せ、かつそのロボットで清掃も兼ねることが出来たら、それだけ人的リソースリソースは減らせます。それが現場にとって、どうあるのが最適かという設計は必要だと思います。
 トイレの清掃にしても、粗くでも、確実に掃除できるロボットが介在することで、人的ミスも減らせると思います。

介護施設の見守り、各種搬送、清掃

 同様の事例は介護施設でも出来るのではないかと思います。更に介護施設で大事であるとすれば、人の搬送の支援、入浴の支援、食事の配膳支援等も自動化が支援できれば、かなり楽になるのではないかと感じます。

 2024年社会で、人的リソースを効果的に使うイノベーションか促進することに期待します。

 今日はこれにて。

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